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2023年7月19日のトレンド
山本太郎
- 山本太郎議員が豪雨被災地でボランティア活動を行った。
- 山本太郎議員は、れいわ新選組の代表であり、国会議員としても活動。
- 山本太郎議員は、2022年7月に発生した九州豪雨の被害を受けた福岡県久留米市田主丸町に訪れ、現地の住民やボランティアとともに泥出しやがれき撤去などの作業を行った。¹
- その様子は、YouTubeで動画として公開。
- 山本太郎議員は、被災地でのボランティア活動を初めて行ったわけではありません。
- 2013年9月には、台風18号で被害を受けた京都府福知山市でもボランティア活動を行っている。
- 山本太郎議員のボランティア活動に対しては、れいわ新選組の支持者や一般の人々からも称賛や感謝の声が寄せられている。
- 一方で、新型コロナウイルス感染防止の観点から、ボランティア活動に参加する際には注意が必要であるという指摘もある。
マイクロソフト
- マイクロソフトが中国のハッカー集団による電子メールシステムへの侵入を発表した。
- マイクロソフトは、このハッカー集団をStorm-0558と呼んでいます。
- Storm-0558は、2023年5月15日から6月16日にかけて、米国と欧州の政府機関や個人のアカウントを対象に、マイクロソフトのクラウドメールサービスの脆弱性を悪用してアカウントにアクセスした。
- その後、盗んだ認証情報を使って他のアカウントにアクセスし、電子メールや文書などの機密情報を盗んだ。
- マイクロソフトは、この攻撃を発見してから迅速に対策を講じ、Storm-0558の活動を阻止した。
- また、被害を受けた顧客に直接通知し、環境を保護するための情報を提供した。
- マイクロソフトは、この事件についてさらに調査を続けており、業界や政府とも協力している。
インドネシア
- インドネシア政府が日本からの中古電車の輸入を禁止した。
- インドネシアでは、ジャカルタ首都圏の通勤電車(KCI Commuter Line)に元JR東日本や東京メトロの車両が多数導入されており、現地の利用者からも好評を得ている。
- しかし、2023年6月22日、ルフット・パンジャイタン海事投資調整大臣は、中古通勤型車両の輸入を一切認めないと発表した。
- また、新車は3編成(36両)のみの輸入を許可するとも述べた。
- この決定は、半年以上にわたる議論の末に出されたもので、インドネシア国内の政治的な駆け引きやナショナリズムの高まりが背景にある。
- ジョコ・ウィドド(ジョコウィ)大統領は、中古車両だけでなく、あらゆる外国産品に対して規制を強化しており、国産化を推進している。
- その方針に沿って、工業省は中古車両輸入に反対した。
- 一方、KCIや国営企業省、運輸省は、コロナ禍や国産車両の遅れなどで深刻な車両不足に陥っており、2023年~2024年にかけて最低12編成の中古車両の緊急輸入が必要だと主張した。
- この議論は国会でも取り上げられ、世間からも注目されたが、最終的にはルフット海事投資調整大臣が中古車両輸入禁止を決めた。
- この決定は、インドネシアで高い人気を誇る日本製中古電車の導入を完全に閉ざすものであり、インドネシア鉄道界や日本側関係者にとっては衝撃的なもだった。
ヘリコプター
- 西武の今井達也投手(25)が結婚したことに関するものです。お相手は兵庫県出身で同い年の25歳の一般女性。
- 今井投手とお相手は、約1年前に知人の紹介で出会った。
- 昨秋は東京と兵庫を新幹線で往復して遠距離恋愛を実らせた。
- プロポーズは、千葉からヘリコプターで東京上空を周遊するデートの最中に行った。
- 今井投手は、レインボーブリッジや東京スカイツリーが見える夜景の中で、自己最速159キロばりのド直球で思いを伝え、お相手の心を射止めた。
- 結婚は、今年の4月12日に婚姻届を提出して成立した。
- 今井投手とお相手は、既に同居している。
- お相手は、料理本を買って今井投手の体を気遣う食事を作ってくれたり、野球を見て今井投手のプレーを応援したりしている。
Llama 2
- 米Metaが開発した大規模言語モデル(LLM)であるLlama 2を発表した。
- Llama 2は、生成的なAIを搭載したツールや体験を作ることができるように設計されており、研究・商用利用に向けて無料で提供されている。
- Llama 2は、7Bから70Bパラメーターまでのモデルの重みとコードを公開しており、2兆トークンのデータで事前学習されている。
- また、100万以上の人間のアノテーションで微調整された会話指向のモデルも提供している。
- Llama 2は、推論や理解などの多くの外部ベンチマークで他のオープンソースの言語モデルを上回っており、ChatGPT(3月1日版)と互角とされている。
- Metaは、米Microsoftと優先的に連携しており、AzureやWindows上でLlama 2ファミリーのLLMをサポートすると発表。
- 開発者はAzure上でLlama 2モデルを微調整して展開できるほか、Windows上でローカルに動かすことも可能。
- Metaは、オープンなアプローチを支持しており、Llama 2の次のバージョンもオープンソース化する予定。
- Llama 2は、オープンサイエンスに対するMetaのコミットメントの一部であり、大規模なインフラにアクセスできない研究者にもLLMを研究できるようにすることを目指している。
激甚災害
- 岸田文雄首相が、九州・東北地方の大雨被害について、被災地訪問を検討していることや、激甚災害への指定などに前向きな考えを示した。
- 岸田首相は、18日に訪問先のカタールで記者会見を開き、谷防災担当大臣に対し、九州北部に加え秋田県についても現地に入るなどして被害の状況を確認するよう指示したことを明らかにした。
- そのうえで、「今後、私自身も被災地の状況をよく踏まえつつ、現状、要望を直接聞く機会を設けたい」と語った。
- また、「激甚災害への指定や普通交付税の繰上げ交付など、可能な支援を確実に行うことにより、被災者の生活再建支援・被災地の復旧支援などにしっかりと取り組んでいきたい」と述べた。
入金ミス
- マイナンバーに別人の情報が誤登録されている問題で、行政からのお金が実際に別人の口座に振り込まれる事案が初めて判明した。
- この事案は、埼玉県所沢市で発生した。
- 同市職員が2015年12月に、80代の女性について同姓同名で生年月日も同じ別人のマイナンバーをひもづけたことが原因。
- 女性に医療費と介護費が限度額を超すと還付される「高額介護合算療養費」が生じた際、同市が今年6月28日と30日に別人の公金受取口座に計5万7516円を振り込んだ。
- 振り込みの通知を受けた女性の家族が市に連絡してミスが判明した。
- デジタル庁によると、これまでマイナンバーカード普及のための「マイナポイント」を別人に誤って付与した問題は起きているが、別人の公金受取口座にお金を振り込んだ事例が明らかになるのは初めて。
- 厚生労働省は18日、自治体に対して改めて点検を求める通知を出した。
予算6倍増
- 総務官僚“天下り”団体が「利権拡大」焼け太り 血税使い予算6倍増。
- マイナンバーの問題を巡って、政府や総務省の外郭団体である地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が、マイナカードの利活用事業を独占受注していることや、その費用が高額。
- J-LISは、マイナカードにある「拡張領域の利活用」を推進するために、自治体や独立行政法人などに対して、マイナカードアプリケーション搭載システムの導入事業や公的個人認証サービスの提供事業などを行っている。
- しかし、これらの事業はJ-LISがほぼ一社で受注しており、その費用が適切かどうか比較検討できない状況になっている。
- 例えば、マイナカードを職員証として利用するシステムの見積もりは、初期費用で300万円から500万円、運用費用は年間100万円から150万円と高額であると指摘されている。
- また、マイナカードの利活用が本当に必要かどうかや、セキュリティやプライバシーのリスクが高いことなどについても疑問視されている。
客の5割が40~60代
- 「客の5割が40~60代」というのは、あるメーカーのプロテインの売り上げに関するデータ。
- プロテインの全国の売り上げは、2015年度に79億円、2018年度で96億円と、3年間で22%も伸長。
- また、プロテインを購入した経験がある割合は、50歳代で2.7%、60歳代2.0%、70歳代1.2%であり、低い割合ではあるものの増加傾向にある。
- 一方、全国の20代~60代の女性1000人に聞いた調査では、プロテイン関連商品を摂取している人は約4割。
- 特に40代と60代は4割以上が「ほぼ毎日」と回答し、プロテイン関連商品を摂取する人は積極的に摂取していることが伺える結果となった。
- また、数年前と比較し、プロテイン関連商品の摂取機会は計53.6%が増えたと。
熱伝導スプーン
- スマートフォンゲーム「ブルーアーカイブ」の公式Twitterアカウントが、期間限定イベント「アビドスリゾート復旧対策委員会」の復刻開催を記念して、特製専用ケース付きの熱伝導スプーンを10名様にプレゼントするというキャンペーン。
- 熱伝導スプーンとは、手のひらの温度でスプーンが温まり、アイスクリームなどをすくいやすくするという特徴があるスプーン。
- ブルーアーカイブでは、以前にも同様のキャンペーンを行っており、多くのファンから反響があった。
貯金30万
- 2021年10月31日に東京都調布市内を走る京王線の電車内で、乗客を刺し、車内に放火したなどとして、殺人未遂や現住建造物等放火などの罪に問われた服部恭太被告(26)の裁判員裁判。
- 服部被告は事件当時、映画『バットマン』の悪役であるジョーカーの扮装をしており、その衣装と犯行の動機が注目されている。
- 服部被告は警察や検察の調べに対し、「死刑になりたくて」「人を殺せなくて悔しい」と供述しており、自分の存在価値がわからなくなり、死Xたいと考えるようになったと話している。
- 服部被告は事件の1年前に、中学から9年間交際し、婚約していた女性からフラれており、その女性が半年後に別の男性と結婚したことを知ってショックを受けたとも述べている。
- 両家の顔合わせも済み、結婚指輪も選んでおり、入籍の予定も決まっていた。
- しかし、ジョーカーの誕生日に彼女から突然「金銭的に余裕のある人がいい」と告げられ、婚約は破棄された。
- 服部被告の裁判員裁判は2023年6月26日に初公判が開かれる予定。
ゆうパケットポストmini
- 日本郵便が提供する小さな荷物の発送に便利なサービス「ゆうパケット」の新しいオプション。
- 「ゆうパケットポストmini」は、厚さ7cm以下の薄物小物を郵便ポストから投かんで発送できるサービスです。
- 運賃は全国一律で、荷物の厚さに応じて3段階に設定されている。
- 荷物の引受情報とお届け完了情報を追跡サービスで確認できる。
- 「ゆうパケットプラス」は、厚さ7cm以下の中型商品を郵便局やローソンから発送できるサービス。
- このサービスは、e発送サービスの「ゆうゆうメルカリ便」または「かんたんラクマパック(日本郵便)」で利用できる。
- 運賃は全国一律で、荷物の重さに応じて2段階に設定されている。
- 荷物の引受情報とお届け完了情報を追跡サービスで確認できる。
後輩の名を刻み
- メジャーリーグのアスレチックスに所属する藤浪晋太郎投手が、18日(日本時間19日)のレッドソックス戦で1回を無失点に抑えた投球。
- 藤浪投手は、この登板の前日に、阪神で同僚だった横田慎太郎さんが脳腫瘍のため28歳で亡くなったことを知った。
- 横田さんは、藤浪投手より1学年下で、高卒で入団した数少ない仲間だった。
- 藤浪投手は、横田さんへの手向けになればと思い、マウンドに上がった。
- マウンドには横田さんの名前を書き、最後の打者を打ち取った後には、右手で左胸をたたき、天を見上げながら指さした。
- 藤浪投手は試合後、「突然すぎて今でも実感がありません。真っ直ぐな人間だった。屈託なく接してきてくれて。いろんな思い出があります」と横田さんを偲びました。
レジオネラ症集団発生
- 宮城県大崎市の永仁会病院でレジオネラ症の集団発生があった。
- レジオネラ症とは、レジオネラ属菌という細菌によって起こる感染症で、肺炎やインフルエンザに似た症状を引き起こす。
- レジオネラ属菌は土の中や湖沼、河川などの自然界に広く生息していますが、水が停滞・循環するような場所にも多く見られる。
- 宮城県によると、6月下旬から7月中旬にかけて、永仁会病院を利用した患者6人からレジオネラ症の感染が確認された。
- このうち80代の患者1人が死亡した。
- 県保健所が病院を調査したところ、空調設備からレジオネラ属菌が検出され、患者3人から同じ種類の菌が検出された。
- レジオネラ症を防ぐためには、加湿器や循環式浴槽などの水をこまめに交換・洗浄することや、土壌に関連した作業を行う際はマスクを着用することなどが必要。
- また、高齢者や免疫力の低下した人は感染しやすいので注意が必要。
1メートル60センチ
- 石川県加賀市の観光施設「月うさぎの里」にクマが侵入した。
- 「月うさぎの里」は、ウサギと触れ合えるテーマパークで、家族連れなどに人気の施設。
- 19日午前8時半ごろ、従業員が「店にクマが入ってきた」と警察に通報した。
- 目撃者によると、クマの体長は約1.6メートルとみられている。
- 従業員は全員屋外に避難し、けが人はいない。
- 警察や市の職員、地元の猟友会がクマが建物の中にいるか、確認・警戒を続けている。
- この影響で、近くを走る国道305号が通行止めになっている。
- 加賀市役所によると、今年に入って市内では少なくとも26件のクマの目撃情報が寄せられている。
- 加賀市内では2020年の秋にもショッピングセンターにクマが侵入し、およそ14時間後に駆除されてい。
AV Watch
- 総務省が地上デジタル放送で4KやHDRなどの超高精細度テレビ放送を実現するための技術的条件を策定した。
- これにより、現在の2K放送よりも画質や音質が大幅に向上する“次世代地デジ放送”の基本仕様が決まった。
- 次世代地デジ放送では、映像解像度は4K/3,840×2,160と2K/1,920×1,080の2つを採用し、将来的には8K/7,680×4,320も可能になる予定。
- フレーム周波数は60Hzや120Hzをサポートし、表色系は広色域のBT.2020やBT.2100を採用。
- 映像圧縮には最新の符号化方式であるH.266を採用し、ビットレートを50%弱削減できる。
- 音声のサンプリング周波数は48kHzで、音声符号化方式はMPEG-H 3D AudioとAC-4の2種類を採用。
- どちらもオブジェクトベース音響に対応しており、チャンネル数は最大56ch。
- これにより、22.2ch音響や差し替え音声などのサービスが可能に。
- 伝送路符号化方式としては、伝送容量を約1.7倍に向上できる「地上放送高度化方式」と、既存の2K放送と次世代放送の信号を重ねて送信して受信側で各々を取り出せる「階層分割多重 (LDM)方式」の2つの方式を用意している。
- 次世代地デジ放送の実用化の時期については未定ですが、総務省では関連規定の整備を行う予定。
- 事業者(放送局)が手を挙げた時、地上波で4K放送が行える体制を整えるとしている。
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