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2023年7月2日ネットの話題
目次
2023年7月2日のトレンド
ついったくん
- Twitterのイーロン・マスクCEOは7月2日、Twitterの表示回数制限を設ける方針を発表した。
- Twitter Blueに課金した認証済みアカウントは8,000件/日、無課金の通常ユーザーは800件/日、新規登録した通常ユーザーは400件/日に制限する。
- この制限は「極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対処するため」であり、「一時的な措置」だとマスク氏は説明。
- データスクレイピングとは、サービス外部からサービス内の情報を機械的に取得する行為のこと。
- この制限により、多くのユーザーが「ツイートを取得できません」という表示に遭遇したり、Twitterが終了したり復活したりするなどの不具合や障害が報告されている。
- Twitterの価値やエコシステムにも影響を与える可能性がある。
Mastodon
- Twitterに代わるSNS。
- MisskeyとMastodonは共に分散型ミニブログ用のオープンソースソフトウェアで、Fediverseというネットワークに参加。
- Fediverseでは、管理者や設置場所の異なったサーバーが存在し、利用者はサーバーを選ぶ、あるいは自身でサーバーを開設することができる。
- MisskeyとMastodonは同じFediverseに属していますが、全く別個に開発されたソフトウェア。
- Misskeyは日本発でsyuiloさんが開発しており、Mastodonはドイツ発でEugen Rochkoさんが開発。
- MisskeyはTypeScriptとNode.jsで書かれており、MastodonはRuby on RailsとReactで書かれている。
- MisskeyとMastodonの違いは、機能やデザインにも現れています。Misskeyは絵文字文化が強く、ノート(投稿)に絵文字リアクションを付けたり、絵文字を使ってゲームをしたりすることができる。
- Mastodonは絵文字リアクションはありませんが、カスタム絵文字を作成したり、トゥート(投稿)に画像や動画を添付したりすることができる。
- Misskeyはカラフルでポップなデザインが特徴的ですが、Mastodonはシンプルで洗練されたデザインが特徴的。
キャンドル・ジュン
- 女優の広末涼子さんとミシュラン一つ星店のシェフ・鳥羽周作さんがダブル不倫を認めて謝罪したこと。
- この騒動に関して、広末さんの夫でアーティストのキャンドル・ジュンさんが先月18日に会見を開いた。
- 会見では、キャンドル・ジュンさんは広末さんとの離婚について「まだ決めていない」としつつも、「彼女は精神的に不安定で、過去にも同じようなことがあった」と暴露した。
- また、鳥羽さんに対しては「何かあったら文章で謝罪。顔は出さなくていい」と不快感を示した。
- 一方、鳥羽さんは先日、新店舗「NAGANO」のオープン初日に姿を見せ、記者らに対してキャンドル・ジュンさんを痛烈に批判した。
- 鳥羽さんは「フラれたやつがメソメソ女々しく言ってるだけの話」「ああいうやつは抹殺された方がいいですよ」「俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」と言い放った。
- また、鳥羽さんは広末さんとやりとりしていた「交換日記」が週刊文春に流出したことについて、「向こう側しかないわけで。 だってどっちかしかないじゃないですか。 当人同士は流す理由ないから」と暗にキャンドル・ジュンさんがリークしたとほのめかした。
発生から20年
- 2003年7月1日、長崎市内の大型家電量販店で遊んでいた4歳の男児が、12歳の中学1年生の少年に誘拐され、刃物で性器を切りつけられた後、屋上から突き落とされて殺害された事件が起きた。
- 犯人の少年は、防犯カメラの映像から8日後に補導された。
- 少年は事件前にも類似した性的暴行を繰り返しており、精神鑑定でアスペルガー症候群と診断された。
- この事件は日本の社会に大きな衝撃を与えた。
- 事件後、学校や地域の防犯対策が強化されたり、少年法が改正されたりするなど、法的・社会的な影響も大きかった。
- しかし、事件から20年が経ち、当時の男児や少年も成長し、学校や地域も変化しました。事件の記憶は風化しつつある。
- 事件の詳細な資料は、公開されているものは少ない。
- 裁判記録や報道記事などが主な情報源ですが、それらも一部しかアクセスできません。
- また、少年自身が書いた手記や精神鑑定書なども出版されていますが、その内容は必ずしも信頼できるとは言えません。
「反スパイ法」施行
- 2023年7月1日、中国で改正された「反スパイ法」が施行された。
- この法律は、中国政府が「国家の安全と利益」に関する情報を収集したり、スパイ活動をしたりする外国人や組織を摘発するためのもの。
- 改正により、当局は外国人の所持品や通信記録などをその場で検査したり、拘束したりする権限を強化した。
- この法律は、中国にとっては「国家安全」を守るための必要な措置だと主張していますが、外国人にとっては不透明で恣意的な取り締まりのリスクを高めるものだと批判されている。
- 何が「国家の安全と利益」にあたるかは明示されておらず、「その他のスパイ活動」という曖昧な規定も残っています¹²³。当局の判断で外国人がスパイに仕立て上げられるおそれがある。
- 実際に、中国では反スパイ法の施行以降、日本人を含む外国人がスパイ容疑で拘束されるケースが増えている。
- 例えば、アステラス製薬の社員が2023年3月に反スパイ法違反容疑で拘束されており、現在も解放されていません。
- このような事態は、中国で仕事や研究をする外国人に不安や萎縮を与えている。
和田アキ子
- 和田アキ子さんが2日に放送されたTBS系「アッコにおまかせ!」で、広末涼子さんとの不倫を認めた鳥羽周作シェフに対して怒りを表した。
- 和田さんは、鳥羽シェフが「週刊文春」のインタビューで、和田さんのこれまでのコメントについて「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言われているけど何なのかなって思います」と発言した。
- 「すいません、頭の悪いご意見番で」と皮肉り、「なんで私を出すんですか?」と不快感を示した。
- 和田さんは、鳥羽シェフが広末さんの夫・キャンドル・ジュンさんへの謝罪について「弁護士と話し合っている」と述べたことにも、「弁護士と話し合っているって、何で弁護士が出てくるんですか?」と疑問を投げかけた。
パンスト
- アニメ「Panty&Stocking with Garterbelt」の原作権をTRIGGERが取得し、新たなプロジェクト「NEW PANTY AND STOCKING」の始動が明らかになった。
- 「NEW PANTY AND STOCKING」は、「天元突破グレンラガン」「キルラキル」「プロメア」などを手がけたアニメーション監督・今石洋之が2010年に制作したオリジナルTVアニメ「Panty&Stocking with Garterbelt」の続編。
- 今石監督を中心としたスタッフが再集結する予定。
- ティザービジュアルとPVが公開されており、不敵な笑みを浮かべるパンティとストッキングの姿や、2人が中指を立てる様子などが見られる。
- 新プロジェクトの発表を記念し、 DMM TVでは本日7月2日22時より、「Panty&Stocking with Garterbelt」の全話一挙配信が行われる。
救急車脱輪
- 大阪府岸和田市内の生後8カ月の女児が呼吸困難になり、救急車で搬送されていたところ、救急車が出発時に側溝で脱輪し、病院到着までに約6分の遅れが生じた。
- 女児は搬送時に心肺停止状態で、病院で死亡が確認された。
- 救急車は脱輪した後、現場に駆け付けていた消防車に女児を乗せ換えて搬送した。
- 岸和田市消防本部は、女児の死亡と搬送が遅れたことの因果関係を調べるとしている。
フランス
- フランスの首都パリ郊外で6月27日に北アフリカ系の少年(17)が警官に射殺された事件をきっかけに、全国各地で暴動が起きているというニュース。
- 暴徒らは放火、商店の略奪、建物の破壊などの違法行為を繰り返し、内務省によると、7月1日までに計2300人以上が逮捕された。
- 警察は4万5000人態勢で警戒に当たっていますが、事態の沈静化には至ってない。
- フランスでは2005年にも、パリ郊外でアフリカ系の少年2人が警官に追われて感電死したことがきっかけで、暴動が全国に広がった。
- 旧植民地からの移民らが受ける職業上の差別や警察の暴力で鬱積(うっせき)した不満と怒りが爆発したとみられている。
- マクロン大統領は「少年の死を(略奪の口実に)利用するのは容認できない」と述べ、蛮行を非難した。
- 国内情勢を踏まえて、7月2日から予定していたドイツ公式訪問を延期した。
河野太郎デジタル相
- 河野太郎デジタル相は、2023年7月2日にNHKの報道番組「日曜討論」に出演した。
- その中で、マイナンバーカードの名称変更に言及した。
- 河野デジタル相は、マイナンバー制度とマイナンバーカードというものが、世の中で混乱していると指摘した。
- 河野デジタル相は、次にカードを更新する時にはマイナンバーカードという名前をやめた方がいいのではないかと述べた。
- 河野デジタル相は、マイナンバーをどういうことに行政では使っていて、カードは何のためのものなのかを世の中にしっかり説明していく必要があると述べた。
- 河野デジタル相は、マイナンバー情報の総点検についても「徹底的にやる。秋をメドとするが、日程ありきではない」と強調した。
水星の魔女
- 『水星の魔女』というのは、『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作で、水星で暮らす少女たちの物語。
- 2022年10月から2023年7月までMBS/TBS系列で放送された。
- 最終回は7月2日に放送され、感動的なラストを迎えた。
- サブタイトルは「祝福」という曲の歌詞で、主題歌を歌ったアイナ・ジ・エンドさんが作詞。
- この曲は、最終回の劇中でも挿入歌として流れた。
- 最終回では、主人公のスレッタ・マーキュリーと仲間たちが、敵対する勢力との戦いに決着をつけ、それぞれの未来に向かって歩み出す姿が描かれた。
- キャスト陣からもコメントが寄せられ、感想や感謝の言葉が述べられた。
- 『水星の魔女』のファンは多く、8月6日には幕張メッセ国際展示場でイベント「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』フェス ~アスティカシア全校集会~」が開催される予定。
- これまでに描き下ろされたイラストを多数収録する画集も発売されることが決定。
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