2023年7月8日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年7月8日のトレンド

袴田さん

  • 1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして死刑が確定した袴田巌さん(87)の再審公判。
  • 袴田さんは今年3月に裁判のやり直しが決まりましたが、検察側は有罪立証する方針で最終調整していると報じられている。
  • 弁護側は早期の無罪判決を求めていますが、審理は長引く可能性がある。
  • 再審開始の決め手となったのは、袴田さんの犯行時の着衣とされた「5点の衣類」。
  • この衣類は逮捕から約1年後にみそタンク内で見つかり、付着した血痕には赤みが残っていた。
  • 弁護側は実験などによって、1年もみそに漬かれば血痕は黒褐色に変わると主張した。
  • 東京高裁はこの主張を認めて、捜査機関が捏造(ねつぞう)した可能性が「極めて高い」と指摘した。
  • 検察側はこの指摘に承服せず、証拠を改めて精査し、弁護側の鑑定の信頼性などについて補充捜査をしていたとみられる。
  • 10日に方針を決定し、静岡地裁に伝える予定。
  • 袴田さんは57年間も冤罪(えんざい)を訴え続けてきた。
  • 再審無罪判決が言い渡される公算が大きい中、検察側がどういう立場を取るかが注目される。

米雇用統計

  • アメリカの6月の雇用統計。
  • この統計によると、黒人の失業率が2カ月連続で上昇し、白人との格差が拡大している。
  • 黒人の失業者数は5-6月に26万7000人増加し、全体で30万人増加した失業者数の90%近くを占めた。
  • 黒人の失業率は6%に上昇し、白人の3.1%の約2倍になった。
  • 黒人労働者は景気が悪化し始めた局面で最初に解雇される傾向があると、調査分析で指摘されている。
  • 雇用者数が最近減少したのは、労働市場全体にとって炭鉱のカナリアなのかもしれない。
  • 一方で、ヒスパニック系やアジア系の失業率は上昇しましたが、労働者が労働市場に復帰したことがその一因とされる。
  • 黒人の場合は、労働者が労働市場から離脱しつつあることが問題。
  • 労働市場における不平等を測定する上で重視されている黒人と白人の失業格差も、拡大に転じている。
  • 4月には過去最小幅に縮小していたのですが、6月には再び広がった。
  • この格差は、経済的な不安や社会的な不平等を反映している。

ハマグリ密漁

  • 茨城海上保安部は、6月21日に大洗町の大洗サンビーチでハマグリ約56キロを無許可で採ったとして、同町の60代の自称自営業の男性を現行犯逮捕した。
  • この男性は、ひたちなか市の60代の自営業の男性と共謀し、密漁役と出荷役に分かれて犯行に及んでいたとみられる。
  • ひたちなか市の男性は、7月4日に逮捕された。
  • 海上保安部の職員が、パトロール中に不自然な動きをしている男性を発見し、目撃していたことが逮捕につながりった。
  • 男性は素手でハマグリを採り、「スカリ」と呼ばれる大きな網の袋に次々と入れていた。
  • その後、駐車場にあった自家用車に網の袋を運び入れたところで職員が声をかけ、現行犯逮捕した。
  • 海上保安部は、2人が他にも密漁していたとみて、詳しく調べている。ハ
  • マグリは埼玉県内の市場に出荷されていた。

身体拘束

  • 精神科病院での身体拘束について、日本精神科病院協会の山崎学会長にインタビューした。
  • 記事では、山崎氏が身体拘束を必要な治療の一環として擁護し、記者の質問に対して現場の現実や法律を根拠に反論している。
  • 身体拘束は精神保健福祉法に則って行われており、何も問題ないという山崎氏の主張。
  • 拘束件数が増えた理由は、厚労省が病名や性別、年齢などの分析をしていないため不明であるという山崎氏の指摘。
  • 一般医療での拘束件数が精神科病院よりはるかに多いことや、拘束しないと患者が自殺や転倒骨折などの危険にさらされることを挙げて、記者の批判を否定する山崎氏の発言。
  • 地域で患者を見守ることは現実的に不可能であり、障害年金や社会資源が不足していることを訴える山崎氏の見解。
  • 長期入院は患者にとって幸せであり、国連障害者権利委員会の勧告は余計なお世話であるという山崎氏の考え。
  • 退院した当事者や支援者らからは、山崎氏の発言に対して反論や批判が寄せられていることを紹介する記事の最後の部分。
  • 記事はインタビュー形式で書かれており、記者と山崎氏のやり取りがそのまま掲載されている。
  • 記事はインターネット上で話題になり、様々な意見が交わされている。

冨永愛

  • 稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が出演する教育バラエティー「ワルイコあつまれ」の人気コーナー「子ども記者会見」に、モデルの冨永愛がゲストとして登場した。
  • このコーナーでは、子どもたちが憧れの大人に質問をぶつけるというもので、冨永愛は10代でのニューヨークコレクションデビュー以来、世界で活躍するモデルとして、そのカリスマ性や経験について語った。
  • また、この日は新コーナー「ワルイコハングル」もスタートし、なかよし夫婦の日常会話でハングルの表現を楽しく学ぶという内容。
  • この放送は、冨永愛のかっこいい姿や子どもたちの素直な質問に注目が集まった。
  • TwitterなどのSNSでは、「冨永愛さんかっこいい!」「子ども記者会見面白い」「ワルイコハングル楽しい」などの感想が多く寄せられた。

ゲント隊長

  • 円谷プロダクション製作の特撮テレビドラマ『ウルトラマンブレーザー』の主人公で、防衛チーム「SKaRD」の隊長であり、ウルトラマンブレーザーに変身するヒルマ・ゲント
  • ゲントはシリーズ史上初めて、家庭を持つお父さんヒーローという設定で、同い年の妻サトコと7歳の息子ジュンがいる。
  • ゲントを演じるのは、過去に『仮面ライダードライブ』でハート・ロイミュード/仮面ライダーハートを演じた蕨野友也さん。
  • 彼のかっこいい姿や家族との絆、ウルトラマンブレーザーとしての活躍などが注目されている。
  • 第1話では、宇宙甲殻怪獣バザンガとの戦闘で窮地に陥った際に、謎の光に包まれてウルトラマンブレーザーに変身した。
  • その後、新設されたSKaRDの隊長として、怪獣災害に立ち向かう。
  • ゲントは決めたことを貫き通す信念があり、部下たちとも親しく接する一方で、ウルトラマンブレーザーとしての自分や家族への責任感にも悩む。
  • ゲント隊長は、ウルトラマンシリーズにおける斬新な主人公であり、多くのファンから支持されている。
  • TwitterなどのSNSでは、「ゲント隊長かっこいい」「お父さんヒーロー最高」「ブレーザーすごい」などの感想が多く寄せられている 。

ナンパの日

  • この日は、七 (なん)八 (ぱ)で「ナンパ」の語呂合わせが由来。
  • また、七夕の次の日で、新たな恋を目指すという意味合いもある。
  • 「ナンパの日」は、マガジンハウスが発行している雑誌である「ポパイ」の1991年6月19日号で提唱された記念日。
  • 同号が発売された6月5日を「ナンパ解禁の日」ともしており、この日は見知らぬ異性を誘っても良い日とされている。
  • 「ナンパ」という言葉は、強硬な意見を主張する「硬派」に対立する概念である「軟派」から派生した言葉であり、もともとは明治時代に生まれた政治用語。
  • 近年ではカタカナの「ナンパ」は女性を口説く言葉へと変化し、特に1980年代にはバブル景気と相まって若者の間でブームとなった。

ガンダムの日

  • この日は、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する主役ロボットの型式番号「RX-78-2 ガンダム」に由来し、78を分割して7月8日と定められている。
  • また、アムロ・レイがガンダムに初めて乗ったのも7月8日だという説もある。
  • 「ガンダムの日」は、『機動戦士ガンダム』のファンやガンプラ(ガンダムのプラモデル)の愛好者にとっては特別な日。
  • この日には、ガンダムやガンプラに関するイベントやキャンペーンが行われたり、新商品が発売されたりすることがあります。
  • まSNSでは「#ガンダムの日」というハッシュタグで、ガンダムやガンプラのイラストや写真を投稿したり、感想や思い出を語ったりする人が多く見られる。
  • ガンダムは日本を代表するロボットアニメのシリーズであり、多くの作品や商品が展開されている。
  • ガンダムに触れるならば、入門用の「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム」や究極の「PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム」などのガンプラがおすすめ。
  • また、「動く実物大ガンダム」を見ることができる「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」も2022年3月まで限定公開されている。

クラスター爆弾

  • アメリカ政府がウクライナにクラスター爆弾を供与すると発表した
  • クラスター爆弾とは、1つの爆弾から多数の小型爆弾が飛び散る兵器で、不発弾が出ることが多く、民間人に重大な危険をもたらすとの懸念がある。
  • この兵器の使用や移譲を禁止する国際条約(オスロ条約)には、100カ国以上が署名していますが、アメリカ、ウクライナ、ロシアはいずれも参加してない。
  • アメリカ政府は、ロシアによるウクライナ侵攻に対抗するウクライナ軍の反転攻勢を支援し、減少しつつある弾薬在庫を補充するために、クラスター爆弾を供与すると決めた。
  • バイデン大統領は、「自分にとって非常に難しい決断だった」と認めた上で、「ロシアは何カ月にもわたってウクライナに対し大量のクラスター爆弾を使用してきた」と述べました⁴。また、ウクライナは総じてクラスター爆弾による「残忍な攻撃を受け続けている」と主張した。
  • 一方、人権団体や国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)などは、クラスター爆弾の使用中止を求める声明を出した 。
  • アメリカ議会でも一部の議員はバイデン政権に、戦場でのメリットよりも人道的な損失のほうが大きいと主張し、クラスター爆弾供与を中止するよう求める声が出ている。
  • この計画は北大西洋条約機構(NATO)加盟国との間に緊張をもたらす可能性もある。

サークル機能廃止

  • ツイッターの会長兼最高技術責任者を務めるイーロン・マスク氏が、ツイッターのサークル機能を廃止する意向を示した
  • サークル機能とは、表示させるアカウントを限定してツイートするための機能で、任意のアカウントをサークルに追加し、ツイートする際にサークル内での投稿に設定すると、他のアカウントには表示されなくなる。
  • マスク氏は、ツイッターの機能に言及したユーザーのツイートにリプライする形で投稿し、「改善されたコミュニティとDMグループチャットを優先してサークルを廃止する」とつづった。
  • この発言には、サークル機能を活用しているユーザーから動揺や反発の声が多数上がり、「サークル廃止」がトレンド入りした。
  • 一部のユーザーは、サークル廃止によって起きる“悲劇”を懸念した。
  • サークルで投稿したツイートは非公開だが、「サークル廃止されて中身全公開! なんてことになったら怖すぎる」「どうせ廃止になった瞬間に今までのサークルツイートが全世界に丸裸にされちゃうやつでしょ? 」と、廃止と同時に公開されることを予測するコメントが上がった。
  • この事態をマズいと思うユーザーは「過去のサークルツイ全削除とかであってほしい」「廃止するならせめてサークルツイートは全部消してくれ」と願っていた。
  • マスク氏は、BBCの公開インタビューで、ツイッターを「消滅」させてスーパーアプリ化する計画も明らかにした。
  • スーパーアプリとは、複数の機能やサービスを一つのアプリで提供するもので、中国の「WeChat」や日本の「LINE」などが代表例。
  • マスク氏は、「ツイッターは消滅しない。ただ変化するだけだ」と述べ、「コミュニケーションや決済やショッピングなど、さまざまなことができるようになる」と語った。

河野太郎

  • マイナンバー制度に関連する一連のトラブルを受けて、政府の個人情報保護委員会(個情委)がデジタル庁に立ち入り検査を実施する方針を固めた
  • マイナンバー制度とは、国民一人ひとりに12桁の番号を割り振り、税や社会保障などの行政手続きを効率化するための制度。
  • マイナンバー制度では、マイナンバーカードやマイナ保険証などに銀行口座や健康保険証などの情報を登録することができますが、その際に他人の情報が誤って登録されるトラブルが相次いで発覚した。
  • 公金受取口座の誤登録は940件、マイナ保険証の誤登録は7400件近くに上るとされている。
  • 個情委は、デジタル庁がリスク管理と対策ができていなかったと問題視し、月内にも立ち入り検査を実施する予定。
  • 立ち入り検査では、事案の詳細把握や原因究明、再発防止策などを検討するとみられる。
  • デジタル庁はマイナンバー制度の所管庁であり、個人情報を保護する責任があるが、そのデジタル庁が行政指導を受けることになれば、前代未聞の事態。
  • 河野太郎デジタル相は、「個情委の求めに応じて適切に対応する」と述べたが、その表情は普段よりもこわばっているようだった。
  • 河野大臣はこれまで、「自治体の支援窓口でのログアウト忘れにより、同一口座が本人と別人に紐付けられてしまった」と説明し、自治体に責任転嫁する姿勢を見せてきた。
  • しかし、そんな言い訳は個情委に通用しなかった。
  • 河野大臣は内閣改造で交代させられる可能性もある。

児童はねた男を一時見失う

  • 宮城県栗原市の市立若柳小学校で、軽トラックに乗った男が児童4人をはねた後、校舎に侵入しようとしたところを教頭に取り押さえられた
  • 軽トラックに乗っていたのは、同市の職業不詳小野寺章仁容疑者(34)で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。
  • 事件が起きたのは、6日午後3時ごろ。
  • 同小ではクラブ活動の最中で、児童約15人と教職員2人がロケットの発射実験をしていた。
  • 小野寺容疑者は、北側の通用口から軽トラックで侵入し、背を向けていた児童たちに突っ込んだ。
  • はねられた児童4人は肘や膝などを打撲するなどの軽傷ですみましたが、「痛い」と泣く児童もいた。
  • 小野寺容疑者は車から降りて校舎に入ろうとしたが、教頭が追いかけて発見した。
  • 教頭は小野寺容疑者を取り押さえて窓のない放送室に連れて行き、110番した。
  • 教頭は「音が聞こえないくらいのスピードだった」と話している。
  • 小野寺容疑者は事件前に警察に相談しており、「自分の様子がおかしい」と話していたことが分かっている。
  • 警察は「対応が適切だったかどうか、今後検証する」としている。
  • 小野寺容疑者は調べに対して、「わざとぶつけた」と供述している。
  • 事件を受けて、市教育委員会は市内の小中学校に対し、模擬訓練を行うよう指示したほか、出入り口の状況を調査し、バリケードを設置するなどの不審者対策を行う方針。
  • また、同小では10日に授業を再開し、スクールカウンセラーが児童や教員の心のケアを行う。
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