2023年8月25日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年8月25日のトレンド

ファンタジースプリングスホテル

  • 「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、東京ディズニーシーの新しいテーマポート「ファンタジースプリングス」内に建設されるパーク一体型のディズニーホテルです。
  • このホテルは、魔法の泉を囲むように立ち、ファンタジースプリングスの雰囲気を感じながら滞在を楽しめる9階建てのホテルで、客室数は全475室です。
  • 「ファンタジースプリングス」は、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとしたエリアで、『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』、『ピーター・パン』の3つのディズニー映画をモチーフとしています。
  • このエリアには、4つのアトラクション、4つのレストラン、1つのショップがオープンする予定です。

打ち上げ失敗

  • 北朝鮮が軍事偵察衛星の打ち上げに失敗したと発表したことに関するものです。北朝鮮は、10月に3回目の打ち上げを行うとの方針も示しました。
  • 北朝鮮の国家安全宇宙局は、24日未明に北西部の平安北道にある西海衛星発射場から偵察衛星「万里鏡1号」を新型運搬ロケット「千里馬1」型に搭載して発射しました。
  • しかし、3段目の飛行中に事故が発生し、太平洋に落下しました。
  • 日本の防衛省や韓国軍も、北朝鮮が弾道ミサイル技術を用いたものを発射し、日本のEEZの外側の3つの海域に落下したと確認しました。
  • 日本政府は、Jアラートを発令し、国民に注意を呼びかけました。
  • 北朝鮮は、5月31日にも同じ偵察衛星を搭載したロケットを発射しましたが、1段目を分離後に推進力を失い黄海に落下しました。
  • その後、エンジンの問題などを修正し、3カ月たらずでの再発射に挑みましたが、再び失敗しました。
  • 北朝鮮は、偵察衛星の打ち上げは平和的な宇宙開発の一環であり、国際法に違反しないと主張しています。
  • しかし、国際社会は、偵察衛星の打ち上げは弾道ミサイル開発の隠れ蓑であり、国連安全保障理事会決議に反すると非難しています。

基準値の5倍超える

  • 8月25日は、2006年に福岡市の海の中道大橋で飲酒運転のトラックが乗用車に衝突し、乗っていた3歳、5歳、7歳のきょうだいが死亡した事故から17年目の日です。
  • この事故は、飲酒運転の厳罰化や防止運動に大きな影響を与えました。
  • 事故現場には今も献花台が設置されており、多くの人が犠牲者を追悼しています。
  • しかし、飲酒運転はなくならず、同じ日に福岡県内では別の飲酒運転事件が発生しました。
  • 8月25日午前2時半ごろ、福岡市東区で26歳の女が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
  • 女は、アルコールチェッカーで呼気1リットル中のアルコール濃度が0.75mgという数値を示しました。
  • これは、道路交通法で定められた酒気帯び運転の基準値(0.15mg)の5倍以上です。
  • 女は、「友人と飲み会をしてから家に帰ろうとした」と話しており、自分が飲酒運転をしていることに気づいていなかったということです。

他の放射性物質

  • 福島第一原発の汚染水からトリチウム以外の放射性物質を除去するとされている多核種除去設備(ALPS)の効果に疑問が持たれている。
  • 福島第一原発では、2011年の東日本大震災で炉心溶融が起きた原子炉を冷却するために大量の水が使われ、高濃度の放射性物質を含む汚染水が発生しています。
  • 東電は、この汚染水から62種類の放射性物質を除去するALPSを導入し、トリチウム以外の放射性物質を基準値以下に減らしたと主張しています。
  • トリチウムは水素の一種で、水分子の一部となっているため、除去が困難だと説明しています。
  • しかし、共同通信や河北新報などの報道によると、ALPSで処理された水には、トリチウム以外にもセシウムやストロンチウムなどの放射性物質が基準値を超えて残っていることが判明しました。
  • 特にヨウ素129は、2017年度に60回も基準値を超えて検出されました。
  • ヨウ素129は、半減期が約1570万年と長く、人体に取り込まれると甲状腺癌などのリスクが高まるとされています。
  • 東電は、ヨウ素129の濃度が高い理由について、「ALPSで除去できる放射性物質の中でも最も除去しにくい」と説明しています。
  • 東電は、2024年春から汚染水を海洋放出する計画を進めています。
  • しかし、汚染水に他の放射性物質が残っていることが明らかになったことで、海洋放出への反対や懸念が強まっています。

水産品を全面禁輸

  • 日本が福島第一原発の処理水を海洋に放出したことに対する中国の反応に関するも。
  • 福島第一原発では、2011年の東日本大震災で原子炉が炉心溶融し、冷却のために使われた水が高濃度の放射性物質を含む汚染水となりました。
  • 東京電力は、この汚染水からトリチウム以外の放射性物質を除去し、基準値以下に減らしたとしています。
  • しかし、トリチウムは水分子の一部となっているため、除去が困難だと説明しています。
  • 東京電力は、2024年春から汚染水を海洋放出する計画を進めており、2023年8月24日にその第一弾として約7800トンの処理水を太平洋に放出しました。
  • この汚染水の海洋放出に対して、国際社会からは懸念や反対の声が上がっています。
  • 特に中国は、日本の水産物を全面的に禁輸すると発表しました。
  • 中国は、日本産水産物の最大の輸出先であり、この措置は日本の水産業に大きな打撃を与えると見られています。
  • 中国はまた、日本政府を「極めて自分勝手で無責任な行為だ」と非難し、「食品の安全と中国人民の健康を守るために必要なあらゆる措置を講じる」と述べました。
  • 日本政府は、処理水は安全であり、国際的な基準や科学的な根拠に基づいて海洋放出を行うと主張しています。
  • 国際原子力機関(IAEA)も、海洋放出計画を承認しています。

消費者庁

  • トイレ修理のぼったくり業者の名前が消費者庁によって公表された。
  • トイレ修理の業者「RS設備」は、ウェブサイト「水の関東24」で、「水漏れ・つまり修理 関東最安値220円~」などと低額でトイレ修理を行うと告知していました。
  • しかし、実際には、作業員が依頼者の家に到着すると、「排水管が詰まっている」「大掛かりな工事が必要」などと説明し、一般的な料金よりも数倍高い金額を請求していました。
  • 説明のなかった作業の費用が計上されている例もあったということです。
  • 消費者庁は、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県で294件、総額約5892万円の被害を確認しました。
  • 1件当たりの最高被害額は80万円だったということです。
  • 消費者庁は、消費者安全法に基づき、「RS設備」の名前を公表し、注意を呼び掛けました。
  • 同庁は、「ネット上の安値は必ずしも信用できない。ぼったくりをする類似業者は多数いるので注意してほしい」と話しています。

肩組み横揺れ

  • 高校野球の決勝戦で慶応の応援がマナー違反だったとして、仙台育英のOBが批判した。
  • 8月23日に甲子園で行われた全国高校野球選手権大会の決勝戦は、慶応(神奈川)と仙台育英(宮城)の対戦でした。
  • 慶応は107年ぶりの優勝をかけて臨み、8対2で仙台育英を下して見事優勝しました。
  • しかし、慶応の応援が熱狂的だった一方で、守備中の歓声やアルプススタンド以外での立ち上がりや肩組みなど、他の観客や選手に迷惑をかける行為が目立ちました。
  • これらの行為は、今大会の応援に関する注意事項で禁止されていたものであり、球場からも注意喚起がされました。
  • 仙台育英のOBである田中一也氏は、自身のXに投稿して、慶応の応援に苦言を呈しました。
  • 田中氏は、2008年に仙台育英で投手として活躍し、甲子園にも出場した経験があります。
  • 田中氏は、「全員が敵に見えた」という過去のタオル回し騒動を例に挙げて、「今日の慶應義塾戦はどうだった? 明らかに仙台育英は球場全体がアウェイで敵に見えたんじゃないかな? 観戦のモラルというところも今後見直した方がいいんじゃないか?」と述べました。
  • 田中氏は、慶応と仙台育英は普段から交流があり、友人もいるとして、チームを批判しているわけではなく、高校野球のために発信しただけだと説明しました。
  • 田中氏の投稿には、多くの人から共感や賛同の声が寄せられましたが、一部からは「負け惜しみ」という批判もありました。

哀悼表明

  • ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が搭乗したとされるジェット機が墜落し、死亡したとみられる。
  • プリゴジン氏は、ロシアのプーチン大統領に近い実業家で、ウクライナやシリア、アフリカなどで戦闘員を派遣する民間軍事会社ワグネルの創設者とされています。
  • 8月23日午後6時過ぎ、プリゴジン氏が所有するとみられるプライベートジェット機が、モスクワからサンクトペテルブルクに向かう途中、トベリ州で墜落しました。
  • ジェット機にはプリゴジン氏を含む10人が乗っていたとされ、全員が死亡したとみられます。
  • プリゴジン氏は、墜落の直前にアフリカから帰国し、ロシアの政府関係者と会っていたということです。
  • プーチン大統領は、8月24日に「ドネツク人民共和国」のトップと会談する際に、初めて公式にプリゴジン氏の死亡を認める発言をしました。
  • プーチン大統領は、「才能ある人物だった」と哀悼の意を表明する一方で、「人生で重大な過ちを犯した」とも述べました。
  • これは、6月に起きたウクライナ侵攻への反乱を非難したものと見られています。
  • ジェット機の墜落原因はまだ不明ですが、米欧当局やウクライナ政府などは、暗殺だった可能性が高いと見ています。
  • 一方、ロシア当局は事故だったと主張しています。

無保険者

  • マイナンバーカードを健康保険証として利用する制度(マイナ保険証)に関するものです。
  • マイナ保険証とは、従来の健康保険証の機能をマイナンバーカードに組み込んだもので、2021年10月から始まりました。
  • マイナ保険証を利用するメリットとしては、医療機関や薬局でより適切な診断や処方を受けられることや、高額な医療費の自己負担や手続きが不要になることなどが挙げられます。
  • しかし、マイナンバーカード関連で次のようなトラブルが続出しています。
    • カードの発行や更新に時間がかかること
    • カードの読み取りがうまくいかないこと
    • カードの返却や廃棄ができないこと
    • カードの個人情報が漏洩する恐れがあること
  • 特に、カードの返却や廃棄ができないことについては、マイナ保険証を利用登録した後にマイナンバーカードを返納すると、「無保険者」とみなされて医療費の全額を自己負担しなければならない可能性があるという指摘があります。
  • これは、マイナ保険証の利用登録を解除する方法が現在存在しないためで、厚生労働省は「早急に対応策を検討している」としています。

激甚災害

  • 政府が梅雨の大雨による被害を激甚災害に指定したことに関するものです。
  • 梅雨の大雨とは、6月から7月にかけて日本各地で発生した記録的な豪雨のことで、九州北部や東北地方などで死者や行方不明者が出るなど、甚大な被害がありました。
  • 激甚災害とは、国が災害の規模や影響を考慮して指定するもので、被災地の復旧や復興に対する国の支援が強化されます。
  • 政府は8月25日の閣議で、梅雨の大雨による被害を全国一律で激甚災害に指定することを決定しました。
  • これは、被害の範囲が広く、自治体ごとに指定するのではなく、一括して指定することで迅速な支援を行うためです。
  • 激甚災害の指定により、道路や農地などの公共施設や農業施設の復旧事業に対する国庫補助率が1割から2割ほど引き上げられます。
  • また、公民館や学校などの社会教育施設や私立学校の復旧事業も国が補助します。
  • 政府は、激甚災害の指定を受けて、被災地の復旧や復興に全力で取り組むと表明しました。
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