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2023年8月6日のトレンド
ナイアガラ
- 東京・板橋区の「いたばし花火大会」の会場で、河川敷の枯草が焼ける火事がありました。
- この火事は、滝のように火花が流れ落ちる仕掛け花火「大ナイアガラの滝」が枯草に燃え移った可能性があるということです。
- この影響で、東海道線や横須賀線の上下線で運転を見合わせる事態になりました。
- 火事は5日午後8時10分頃に発生しました¹。現場は都営地下鉄・西台駅の北約1キロの荒川河川敷です。
- 乗客からは「花火大会の河川敷で枯草が燃えている」との110番通報がありました。
- これまでに枯れ草約2000平方メートルが焼け、現在も延焼中だということです。
- けが人の情報はないということです。
- 警視庁志村署は花火が燃え移ったとみて出火原因を調べるとしています。
- 花火大会は午後7時頃から始まり、出火当時は「大ナイアガラの滝」が行われていました。
- この花火は総延長700メートルで、荒川にかかる橋から橋までを覆うように打ち上げられます。
- しかし、風向きや打ち上げ角度などの影響で、花火の火花が河川敷に飛んだ可能性があるということです。
大正製薬
- 大正製薬が自社の長年の広告キャラクターである三浦知良選手が、競合するサントリーウエルネスの広告に出演したことに対して、広告代理店であるハットトリック社とサントリーウエルネスを訴えた裁判で敗訴したことに不満を表明した。
- 大正製薬は、三浦選手との契約書に「錠剤」の文言がないことを理由に、錠剤タイプの「リポビタンDX」の広告に三浦選手を起用することを拒否されたと主張しています。
- しかし、裁判所は契約書の内容を尊重し、大正製薬の請求を退けました。
- 大正製薬は、この判断は「業界の健全な社会常識に反する」としており、競合禁止規定や出演料の高額さなどを訴えています。
- また、三浦選手を起用したサントリーウエルネスの行為も問題があるとしています。
- この話題に対するネット上の反応は様々ですが、多くの人は大正製薬の契約書に記載をしなかったことや、サントリーウエルネスの競合を避けなかったことに批判や非難をしています。
- 一方で、「三浦選手は自由に仕事を選べるべきだ」という意見や、「両社とも良い商品だからどちらも応援したい」というコメントも見られます。
今井絵理子・松川るい
- 今井絵理子・松川るいが参加した「パリ視察」全スケジュール…研修はわずか6時間、セーヌ川クルーズ、シャンゼリゼで買い物。
- この話題は、自民党女性局長の松川るい参院議員と局長代理の今井絵理子参院議員が、7月下旬にフランス研修に行った際にSNSに投稿した写真が、観光旅行のようだと批判されたことに関するものです。
- 今井氏と松川氏は、少子化対策や女性活躍などについてフランスの教育省や議員と意見交換を行ったと主張していますが、研修時間はわずか6時間で、残りの時間はセーヌ川クルーズやシャンゼリゼ通りでの買い物などを楽しんでいたと報じられています。
- また、参加者38人の中には松川氏の次女(小学4年生)も含まれていたことが判明し、さらに批判を呼んでいます。
- この話題に対して、ネット上では「税金の無駄遣い」「国民の感情を逆なでする」「何を学んできたのか」などと激しい非難が相次いでいます。
原爆投下直後の広島
- あなたが興味を持たれた話題は、東京大学大学院の渡邉英徳教授が行っているテクノロジーを活用した記憶の継承の取り組みです。
- 渡邉教授は、AIやVRなどの技術を使って、原爆投下直後の広島の光景を再現し、体験できるようにしたコンテンツを作成しています。
- このコンテンツでは、自分のアバターを操作して、白黒写真の中に入り込むことができます。
- そこでは、当時の人々や建物、炎や煙などが立体的に見えます。このようにして、過去の出来事を現実感を持って感じることができるというのが渡邉教授の狙いです。
- 渡邉教授は、この取り組みを通して、原爆の悲劇を二度と繰り返さないというメッセージを伝えたいと話しています。
- また、過去だけでなく、現在起きている戦争や災害などの状況もテクノロジーで体験できるようにすることで、世界の平和に貢献したいと考えています。
全ての車保険料に影響
- ビッグモーターとは、中古車販売大手の企業で、事故車の修理において保険金を不正に水増し請求していたことが発覚した会社です。
- この問題は、損保各社で構成する損害保険料率算出機構が、保険金水増しによる自動車保険料率全体への影響を調べることになりました。
- 水増し請求とは、実際には必要のない修理や部品交換を行って、保険金の支払い額を増やすことです。
- ビッグモーターは、全国にある工場に対して、修理1件当たりの工賃と部品交換の粗利益の合計額を上げるように営業ノルマを課していました。
- このノルマを達成するために、工場スタッフは水増し請求に手を染めていたとされます。
- この問題の背景には、ビッグモーターと損害保険ジャパンとの癒着疑惑があります。
- 損害保険ジャパンは、ビッグモーターの工場に出向者を送り込んでいましたが、水増し請求を黙認していたという指摘があります。
- また、ビッグモーターは、損害保険ジャパンから多額の紹介料を受け取っていたことも判明しています。
- このような不正行為は、自動車保険料率の基礎データとなる保険金支払いの総額を増やすことになります。
- その結果、ビッグモーターによる修理の有無にかかわらず、全ての契約者の自動車保険料が割高となっている可能性があります。
- この影響を正確に把握するためには、損害保険料率算出機構が詳細な調査を行う必要があります。
不法入国
- この話題は、2021年11月に放送されたテレビ番組「報道ステーション」の特集で取り上げられたものです。
- 番組では、日本に偽造パスポートで不法入国したペルー人の父親が、娘と別れて強制送還される様子を追いました。
- 父親は、1995年にペルーから日本にやってきましたが、パスポートは中国人のものを偽造して入手していました。
- 父親は日本で働きながら、日本人の女性と結婚し、娘をもうけました。
- しかし、2019年に入管から不法入国が発覚し、退去強制仮処分を受けました。
- 父親は、娘と一緒に暮らすために特別在留許可を申請しましたが、却下されました。
- 父親は、娘がペルーの国籍を持っていないことや、ペルーに住む親族がいないことなどを理由に、娘を連れて帰ることができませんでした。
- 父親は、娘に「ごめんね」と言って別れを告げるしかありませんでした。
- この特集は、多くの視聴者の反響を呼びました²。一部の人は、父親が不法入国したことや偽造パスポートを使ったことを非難しました。
- しかし、多くの人は、父親と娘の切ない別れに涙しました。
- また、父親と娘の再会を願う声や、在留資格の見直しを求める声もありました。
保険証廃止の納期
- 2024年秋に紙の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化するという政府の方針に対して、国民から不安や反対の声が高まっています。
- しかし、岸田文雄首相は8月4日の会見で、来年秋の廃止方針を維持することを表明しました。
- この岸田首相の強硬姿勢に影響を与えたのが、経済同友会代表幹事であるサントリーホールディングスの新浪剛史社長だと言われています。
- 新浪社長は6月28日の会見で、保険証廃止について「納期」と呼び、「必ず実現するよう、これを納期として向けてしっかりとやっていただきたい」と発言しました。
- この発言は、国民の生活や安全に関わる重要な問題を、民間企業の契約やビジネスと同じように扱っているとして、非難されました。
- SNS上では、「#サントリー不買運動」というハッシュタグがトレンド入りし、サントリー製品のボイコットを呼びかける声が多く見られました。
- 財界はマイナンバーカードの普及を推進してきた理由として、社会保障費の削減や個人情報の民間活用などが挙げられています。
- 政府や財界はマイナンバーカードを国民生活の向上や便利さという名目で宣伝していますが、実際には国民から税金を徴収したり、個人情報を悪用したりする恐れがあると指摘されています。
ハムスターの日
- 8月6日は、ハム(8)む(6)の語呂合わせから、ハムスターの日とされています。
- ハムスターは、キヌゲネズミ亜科に属する齧歯類の24種の総称で、ペットとして人気があります。
- ハムスターは、ほっぺたに食べ物を詰め込んだり、回し車を走ったり、寝姿がかわいかったりと、見ているだけで癒されますよね。
- ハムスターの日には、ハムスターの飼育方法や生態について学んだり、ハムスターの写真やイラストを見たり、ハムスターと一緒に遊んだりすることができます。
- ハムスターの日には、ハムスターに感謝してあげましょう。
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