2023年9月11日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年9月11日のトレンド

トルコ

  • トルコは近年、経済危機に直面しており、インフレ率が急上昇しています。
  • 2023年8月のインフレ率は前年同月比で19.25%に達し、物価や家賃が高騰しています。
  • トルコの首都アンカラでは、2019年から2021年までの2年間で家賃が約3倍になりました。
  • このような状況下では、家賃の支払いに困る人も多く、トラブルや事件が発生するリスクも高まっています。
  • 例えば、2022年12月には、神奈川県茅ケ崎市の住宅で、家賃滞納で裁判を起こされていた男が、不動産事業を営む会社員を刺殺するという殺人事件が起きました。
  • この事件では、被害者はトルコから日本に移住してきた人であり、トルコの経済危機の影響を受けていた可能性が指摘されています。
  • また、トルコでは、家賃を払えない人々がテントや車中泊で暮らす姿も見られるようになっており、社会的な問題となっています。
  • トルコの政府はインフレ抑制のために金利政策や財政政策を実施していますが、効果は限定的です。
  • また、トルコリラの価値が下落していることも経済状況を悪化させています。
  • トルコの経済危機は今後も続くと予想されており、家賃や物価の高騰に対応するためには、国際的な協力や改革が必要とされています。

報道せず

  • テレビ朝日系の報道番組「サンデーLIVE!!」を東山は2017年から同番組の司会を務めていましたが、9月3日の放送で降板を発表しました。
  • その後、9月7日にジャニーズ事務所は、創業者で元社長のジャニー喜多川氏による性加害問題について会見を行い、謝罪と改善策を発表しました。
  • しかし、9月10日に放送された「サンデーLIVE!!」は、東山の降板については触れたものの、ジャニーズ事務所の会見については一切報道しませんでした。
  • 代役として進行した野上慎平アナウンサーは、エンディングで「いろいろありましたけれども…最後までご視聴ありがとうございました」と簡単に挨拶しました。
  • この対応には、視聴者から批判や疑問の声が上がりました。

上沼恵美子

  • 上沼恵美子は、2023年9月10日に放送された読売テレビの情報バラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演しました。
  • 番組では、ジャニーズ事務所が2023年9月7日に開催した記者会見を特集しました。
  • 会見では、ジャニーズ事務所の新社長に就任した東山紀之や副社長の井ノ原快彦らが、ジャニー喜多川氏による性加害問題について謝罪と改善策を発表しました。
  • 上沼恵美子は、会見の内容や対応に対して厳しい批判を展開しました。
  • 上沼は、性加害の事実は昭和の中ごろから知っていたと明かし、「みんな知ってて、マスコミも言えへんかったかというと、芸能界特有のそういうのを含めて『そういう事を言ったらあかんで、タブーやで』っていう、そんな風潮じゃなかったですか?」と問いかけました。
  • 会見が建前で行われていると感じたと述べ、「BBCね、イギリスから問題になって日本のマスコミが慌てたんです。だからみっともないって言ったら、みっともないんですわ」と言い切りました。
  • 東山紀之が新社長に就任したことにも反対の意見を示しました。
  • 「東山さんは社長になんてなる必要ないと思うのよ。社長は専門の方おるわよ。東山さんは必殺(ドラマ)もやるから、いろんなことをやっつけてくれるような気もしますけど、あれは役やからね。やっぱり光ったような、ビックリするようなオーラを持ったスターってなかなかいないもん。ピカピカピカッて光る東山さんは、そんな事務方というか経営者側に入って…(はダメ)。ライトを浴びなあかんねん。もったいない」と語りました。
  • ジャニー喜多川氏に対しても激怒し、「7歳、8歳の子が、わけわからん時にそういう目に遭ったらどんなトラウマを持って一生を台なしにしてしまうかというのを、ジャニー喜多川はやってしもうたんですよ。最後の最後まで、こんないらんこと残して。姪っ子の景子さん(藤島ジュリー景子)ですか。この方も全部知ってはったと思うけど、言えなかった。言わなくってここまで何十年ってきたわけやから。それで行けるもんやって思ったけど世間が許してくれなかったということでしょ。東山さんのような大スターを潰して、社長にまでさして、井ノ原さんにも難しい顔をさして…。全部ジャニー喜多川さんでしょ?犯人はね」と力を込め、「会見でジャニー喜多川さんを叩いてもよかったと思う」と言い切りました。

911遺族

  • 2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロ事件の遺族の一人である杉山晴美さんが、22年後の今、当時のことや現在の想いを語ったものです。杉山晴美さんの夫・杉山陽一さんは、富士銀行(現・みずほ銀行)ニューヨーク支店に勤務しており、事件当日にワールドトレードセンターに出勤していました。
  • しかし、ハイジャックされた飛行機がワールドトレードセンターのビルに次々と突入し、ビルが崩壊するという悲劇に巻き込まれてしまいました。
  • 杉山陽一さんは、その事件で亡くなりましたが、発見されたのは右手の親指だけでした。
  • 杉山晴美さんは、当時妊娠4ヵ月目で、ふたりの幼い男の子とともにニューヨークで暮らしていました。
  • 事件後、夫の指を持って日本に帰国し、第三子を出産しました。
  • その後、手記『天に上った命、地に舞い降りた命』を出版しました。
  • この話題については、以下の記事が参考になります。
  • 見つかったのは右手親指だけ…911遺族が振り返る、アメリカ同時多発テロのあの日のこと アメリカ同時多発テロから22年 前編:この記事では、杉山晴美さんが事件当日の朝から夫と連絡が取れなくなるまでの様子や感情を詳しく説明しています。また、毎年お盆に京都で五山送り火を見る理由や想いも述べています。
  • 見つかったのは右手親指だけ…911遺族が振り返る、アメリカ同時多発テロのあの日のこと(杉山 晴美):この記事では、杉山晴美さんが事件当日に夫のいるビルが倒壊する瞬間を子どもたちと目撃したことや、夫から最後に届いたメールの内容などを紹介しています。また、2023年8月16日に夫が56歳になるはずだった日に書いた手紙も掲載されています。
  • アメリカ同時多発テロはなぜ起きたのか。“史上最悪”のテロ …:この記事では、アメリカ同時多発テロ事件の背景や原因、影響などを解説しています。また、事件から20年後に公開された映画『ワースト・デイ』やドキュメンタリー『9/11: One Day in America』なども紹介しています。

過去の教え子のわいせつ画像

  • 東京・練馬区の区立中学校の校長が、元教え子の女子生徒のわいせつな画像をビデオカメラに保存していたとして逮捕された事件に関するものです。
  • 練馬区立三原台中学校の校長・北村比左嘉容疑者(55)は、過去に勤務していた別の練馬区立中学校で教えていた女子生徒の下半身を触っている画像や動画を、自宅や校長室にあったビデオカメラに保存していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
  • 北村容疑者は「再び見ることがあると思って保存していた」と容疑を認めています。
  • 事件は、去年11月に被害者の女子生徒が都の窓口に相談したことで発覚しました。
  • 警視庁は、10日に北村容疑者の現在の勤務先や自宅などを家宅捜索し、ビデオカメラやパソコンなどを押収しました。
  • その中から、被害者の女子生徒が映るわいせつな画像や動画が見つかったということです。
  • 北村容疑者は、2019年から三原台中学校の校長を務めており、教育委員会からも信頼されていたということです。
  • しかし、以前勤務していた中学校では、女子生徒に対してわいせつな行為を繰り返しており、その様子を撮影していたとみられます。
  • 警視庁は、被害者以外にも同様の行為をした可能性があるとみて調べています。

首脳宣言合意

  • 2023年9月10日にインドで開催されたG20サミットで、議長国のインドが突然、首脳宣言が採択されたと発表した。
  • この発表は、参加国の日本を含む多くの関係者にとって予想外であり、日本政府は対応に困惑しました。
  • G20サミットでは、各国の首脳が集まって世界の経済や社会の課題について話し合い、その結果を文書にまとめたものを首脳宣言と呼びます。
  • 首脳宣言は、G20サミットの最終日に採択されるのが通例ですが、2023年のサミットでは初日に採択されました。
  • 2023年9月9日午後3時半(日本時間同日午後7時)ごろ、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」や健康などを討議する会合の冒頭、インドのモディ首相は突然、「我々のチームの懸命な努力と皆さんの協力のおかげで、首脳宣言で合意に到達することができたという良いニュースがたった今入った」と発言しました。
  • この発言は、会合に参加していた各国の首脳や報道関係者にとって驚きであり、インドが一方的に発表したことに不満や疑問を持つ人も多かったようです。
  • 日本政府は、インドの発表に対して事前に知らされておらず、対応に追われました。
  • 外務省幹部は「発言を聞いていないので知らない。少なくとも、私がここに来るまではまとまっていなかった」と驚いた表情で話しました。
  • ある交渉関係者は「首脳声明に合意したなんて一切聞いていない。対外発信の前に、(G20メンバーである)我々には知らせてほしい」と話しました。
  • そして一言、「驚いた。ちょっとふざけるなという感じだ」とこぼしました。
  • インドが発表した首脳宣言は、全文で約60ページあり、気候変動やパンデミック対策などG20サミットで議論された主要なテーマが盛り込まれています。
  • しかし、具体的な数値目標や行動計画などはあまり見られず、各国間の意見の隔たりや妥協点を示す曖昧な表現が多く使われています。
  • 例えば、気候変動に関しては、「1.5度目標」や「ネットゼロ」などの用語は使われず、「気候変動に対する世界的な緊急事態」や「気候変動に対する野心的な行動」などの抽象的な言葉が使われています。
  • また、パンデミック対策に関しては、「ワクチンの公平な分配とアクセスの促進」や「国際的な協力と連携の強化」などの原則が掲げられていますが、具体的な方法や期限などは明記されていません。

来園確認怠った

  • 岡山県津山市で2歳の男の子が車の中に置き去りにされて死亡した事件について、男の子を預かる予定だった保育園が家族への来園確認を怠ったことを謝罪し、保護者への説明会を開いた。
  • 2023年9月9日、津山市の病院の職員駐車場で、目瀬陽翔ちゃん(2)が、車のチャイルドシートに9時間半置き去りにされて死亡しました。
  • 陽翔ちゃんの祖母である柴田節子容疑者(53)は、陽翔ちゃんを保育園に送り届ける予定でしたが、朝8時15分ごろに車を停めた後、仕事を終えた午後5時40分ごろまで孫が車内にいることを忘れていました。
  • 柴田容疑者は過失致死の疑いで逮捕されました。
  • 陽翔ちゃんは事件当日、練馬区立三原台中学校に預けられる予定でしたが、園は陽翔ちゃんが来ていないことに気づきながらも、本来行うべき家族への確認をしていませんでした。
  • このことについて、園は2023年9月10日夜に保護者への説明会を開き、謝罪しました。
  • 保護者からは安全管理を徹底してほしいという声が上がりました。
  • 園は再発防止策として、連絡なく登園しなかった場合は必ず電話で確認することや、登園を知らせるアプリの導入などを説明しました。

英議会調査員を逮捕

  • この話題は、中国のためにスパイ活動をしていたとして、英議会の調査員ら2人が逮捕されていたことが明らかになった。
  • 逮捕されたのは、20代後半の英国人調査員と30代の男で、公務機密法違反の疑いで3月にロンドン警視庁によって拘束されました。
  • 調査員は、トゥゲンハート治安担当相やカーンズ下院外交委員長といった、重要機密を知る保守党の政治家とつながりがあったとみられています。
  • 調査員には中国に駐在し、働いていた過去があり、そこで潜伏工作員として雇われ、英国に送り込まれた可能性もあると見られています。
  • 逮捕されたもう1人の男の素性ははっきりしていませんが、中国と関係があるとみられています。
  • スナク英首相は10日、インドで開催されたG20サミットで中国の李強首相に会い、「我々の議会民主主義への干渉」などをめぐる「非常に強い懸念」を伝えました。

総合経済対策

  • 岸田文雄首相が、13日に行う自民党の党役員人事と内閣改造の後に、物価高に対応するための新たな経済対策を打ち出すと発表した。
  • 岸田首相は、10日にインドで開催されたG20サミットの閉幕後に記者会見を行い、党役員人事と内閣改造について「11日朝に帰国後、関係者と調整を進めて早ければ13日に行うことを考えている」と述べました。
  • 新たな人事体制のもとでの経済対策について「物価高から国民を守り賃上げと投資の拡大の流れをより強いものとする総合経済対策にしたい」と述べました。
  • 「必要な予算に裏打ちされた思い切った対策とする」として必要な場合、補正予算を編成する考えも示しました。
  • 物価高への対応を優先課題に挙げ、「新たな体制で思い切った経済対策をつくる」と強調しました。
  • 衆議院の解散総選挙については「現時点で申し上げることはない」と述べました。

トラウト

  • エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、チームの低迷に不満を持ち、退団を希望する可能性がある。
  • トラウトは、メジャー屈指のスター選手であり、3度のMVPや9度のシルバースラッガー賞などを受賞しています。
  • 2019年には12年総額4億3200万ドル(約634億9000万円)の長期契約をエンゼルスと結びました。
  • しかし、トラウトは今季、左有鈎骨骨折で長期離脱し、復帰後も再び負傷者リストに入りました。
  • チームもプレーオフ進出から遠ざかり、8月には主力選手を放出するなど解体ムードが漂っています。
  • トラウトは先日、地元紙の取材に応じて「オフシーズン中にその(エンゼルスの将来についての)話題が持ちあがったら、間違いなく話をしないといけないし、考えないといけない」と話し合いの場を設ける意向を示しました。
  • これに対して、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は、「球宴外野手のマイク・トラウトがトレード希望を示唆した場合、エンゼルスは受け入れる姿勢だ」と報じました。
  • ナイチンゲール記者は、トラウトがトレード完全拒否権を持っており、チームの方向性についてフロントオフィスやオーナーとプライベートな話し合いをしたいと語っていたことや、残り7年間で2億4815万ドル(約365億円)という高額な契約を考慮した上での見解だと説明しました。
  • エンゼルスは来季から大谷翔平投手もフリーエージェントになるため、去就が未定となっています。
  • 大谷とトラウトの2大スターが退団したら、エンゼルスはどのような道を進むことになるのでしょうか。

警察庁が検討開始

  • 原付の区分を排気量125cc以下まで広げることを警察庁が検討している。
  • 現在、原付と呼ばれる二輪車は排気量50cc以下のもので、道路交通法で「原動機付自転車」と定義されています。
  • しかし、2025年11月からは二輪車の排出ガス規制が強化される予定で、50cc以下の二輪車では規制基準をクリアすることが困難になるという問題があります。
  • そのため、警察庁は排気量125cc以下で最高出力を4キロワット以下に制限した二輪車も原付に分類することを検討しています。
  • これにより、二輪車メーカーは規制基準を満たす改良にかかるコストを抑えることができると期待されています。
  • 警察庁は近く有識者検討会を開催し、提言を取りまとめる予定です。
  • 原付の区分見直しに伴って、交通ルールや運転免許などにも変更がある可能性があります。

消費税引き上げ

  • 経団連が2024年度の税制改正に向けて、少子化対策など社会保障政策の財源として消費税の引き上げを検討すべきだという提言を発表した。
  • 経団連は11日、持続可能な資本主義の実現に向けた提言をまとめ、発表しました。
  • 提言では、2030年までに経済的な豊かさを実感できる「分厚い中間層」の形成を目指すとともに、誰もが望めば結婚して子どもを産み育てられるなど、ウェルビーイング(心身の幸福)や希望がかなう社会を目標として掲げました。
  • 少子化対策の財源については、「社会保険料だけでなく、消費税を含めた様々な税財源の組み合わせによる新たな負担も選択肢とすべきだ」と明記しました。
  • 消費税については、「社会保障財源としての重要性が高い」としながらも、「デフレからの完全な脱却を見据えながら、経済情勢を踏まえて検討する必要がある」とし、時期や上げ幅は明示しませんでした。
  • 経団連が各年度の税制改正に向けた提言で、消費税引き上げに言及するのは異例ということです。
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