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2023年9月3日のトレンド
ドラえもんの日
- ドラえもんの日は、9月3日です。この日は、ドラえもんの誕生日とされています。
- ドラえもんは、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットで、のび太という少年の友だちになりました。
- ドラえもんは、ひみつ道具を使ってのび太を助けたり、冒険したりするおはなしです。
- ドラえもんの誕生日は、1979年にテレビアニメで初めて放送されたエピソード「未来の国からはるばると」で明らかになりました。
- このエピソードでは、ドラえもんが未来からやってきた理由や、のび太と出会ったシーンが描かれています。
- 毎年9月3日には、テレビアニメで「ドラえもんの誕生日スペシャル」が放送されています。
- このスペシャルでは、ドラえもんの新作エピソードや、ファンからのメッセージなどが紹介されます。
- 今年のスペシャルでは、ドラヤキ星人というナゾの侵略者が登場する中篇ストーリー「ドラヤキ星人の逆襲!?」や、ドラえもんとのび太の出会いの物語「未来の国からはるばると」のちょっと前を描く短篇ストーリー「さがせ!野比家のへっぽこご先祖さま」などが放送されます。
- また、ドラえもんの誕生日を記念して、さまざまなイベントやキャンペーンも開催されています。
- 例えば、「LINE:ドラえもんパーク」というパズルゲームでは、2周年を迎える9月3日にたくさんのキャンペーンが行われます。
- また、「藤子・F・不二雄全作品集」という電子書籍では、『ドラえもん』をはじめとする藤子・F・不二雄先生の全作品が配信されます。
- ドラえもんは、多くの人に愛されているキャラクターです。
- 9月3日には、ドラえもんに感謝したり、お祝いしたりしましょう!
責任取れるのか
- 福岡県飯塚地区消防本部の救急出動件数が今年上半期に過去最高を更新し、救急車の適正利用を呼びかける問題に関するものです。
- 救急出動件数は、新型コロナウイルスの流行初期には感染への懸念で減少していましたが、感染対策の緩和などに伴い、不要不急とみられる通報が再び増えています。
- 例えば、「子どもが虫に刺され、かゆがっている」「鼻づまりがひどい」「転んで下唇を切った」といった理由で搬送を要請するケースがあります。
- 現場に到着した救急隊員が搬送を見送ろうとしても、保護者から「責任を取れるのか」と暴言を吐かれることもあるということです。
- 一方で、重症化リスクの高い高齢者の搬送要請や、未就学児や高齢者福祉施設からの搬送要請も増加傾向にあります。
- これらの要因で、救急車の出動隊は逼迫状態に陥っています。
- 飯塚地区消防本部は、「救急車 もう限界です……」と訴えるポスターを作成し、適正利用への理解を求めています。
- また、「#7119」や「#8000」という電話番号を利用することで、看護師らが救急車を呼ぶ必要性や受診できる医療機関を案内してくれるサービスも紹介しています。
玉木氏勝利
- 国民民主党の代表選挙に関するものです。9月2日に投開票された代表選では、現職の玉木雄一郎代表が前原誠司代表代行との一騎打ちを制し、党の代表に再び選出されました。
- 代表選では、玉木氏と前原氏の間に路線の違いが浮き彫りになりました。
- 玉木氏は政策実現のためなら政府・与党への接近も辞さないという姿勢を示しましたが、前原氏は野党勢力の結集による政権交代を主張しました。
- 投開票の結果、全111ポイントのうち玉木氏が80ポイント、前原氏が31ポイントを獲得しました。
- 玉木氏は続投が決まった後、「政策本位でいいものはいい、悪いものは悪いということでやっていく」と述べました。
- また、連立政権入りについては否定的な見方を示しました。
- 国民民主党は所属議員21人の小さな野党ですが、今後の国会運営や次期衆院選の候補者調整に影響を与える可能性があります。
回収断念
- 大阪府摂津市が住民税の還付ミスで約1500万円の損失を出した問題。
- 2018年4月、摂津市の担当者が市内の男性に対する住民税の控除額を誤って入力し、約166万円ではなく約1668万円を還付してしまいました。
- 2019年にミスに気づいた摂津市は男性に返還を求めましたが、男性は「使ってしまい、返還できない」と拒否しました。
- 摂津市は男性を提訴し、大阪地裁は2021年10月に男性に約1500万円の返還を命じました。
- しかし、男性は2022年に破産を申し立てたため、摂津市は2023年9月1日に全額の回収を断念しました。
- 摂津市は約550万円は回収できる見込みとしていますが、残りの約950万円は損失となります。
- 摂津市は「道義的責任」を理由に、森山一正市長と奥村良夫副市長の給料を3カ月間、2割減額する条例改正案を市議会に提出する予定です。
- 摂津市は今後、住民税の還付業務の見直しや職員教育の強化などを行うとしています。
- この問題は、公共財政や行政サービスに対する信頼や評価に影響を与える可能性があります。
連立協議
- 自民党が国民民主党に対して連立政権入りへの協議を打診する可能性がある。
- 9月2日に国民民主党の代表選が行われ、現職の玉木雄一郎代表が前原誠司代表代行を破って再選されました。
- 玉木代表は政策実現のために与党と協調する姿勢を示しており、自民党との連携に前向きな構えを見せています。
- 自民党は玉木代表の路線が信任されたと判断し、国民民主党に自公連立政権入りへの協議を打診する方向で検討に入りました。
- 自民党は月内に行う内閣改造で、国民民主党の幹部1人を閣僚に迎えることも視野に入れているとされています。
- 玉木代表は記者会見で連立入りについて「全く打診はない。今の時点で我が党が連立を組める政党はない」と述べました。
- 玉木代表は自身の入閣についても「私は閣僚になることはない」と否定しました。
- 前原代表代行は代表選で敗れたものの、離党する考えはないと明言しました。
- 前原代表代行は立憲民主党や日本維新の会など他の野党勢力との結集を主張しており、玉木代表と路線対立が続く可能性があります。
解散命令
- 文部科学省が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対して解散命令を裁判所に請求するかどうかを判断するための調査を進めている。
- 文部科学省は、旧統一教会が法令に違反して著しく公共の福祉を害する行為を行っていると疑い、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」を2022年11月から6回にわたって行使しました。
- 文部科学省は、教団の組織や財産、不法行為や使用者責任を認めた民事裁判、献金や海外との送受金などに関する事項について教団に回答を求めました。
- 教団は、文部科学省の質問に対して書面で回答したほか、2023年8月には文化庁で口頭で説明も行いました。
- 文部科学省は、教団から提出された資料や裁判記録などを分析し、解散命令の請求に必要な「組織性、悪質性、継続性」を示す証拠があるかどうかを検討しています。
- 文部科学省は、10月中旬までに宗教法人審議会を開き、解散命令の請求の可否について結論を出す方針です。
- 文部科学省は、解散命令の請求が可能と判断した場合、裁判所に申し立てる予定です。
- 文部科学省は、旧統一教会が報告徴収・質問権に応じなかった場合や虚偽の回答をした場合などには、過料(罰金)も検討しています。
橋下徹氏
- 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が、2025年大阪・関西万博に関する報道や工事の遅れに対して批判的な発言をした。
- 橋下氏は、9月2日に「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に出演しました。
- 橋下氏は、万博に対してイメージが湧かないという進行役の高橋茂雄に対して、「これね、東京のメディアが悪いと思う。だって全然無関心だもんね。もっと東京のメディアが動いてくれないと、日本に伝わんないもんね。今ネガティブな報道ばっかりで」と述べました。
- 橋下氏は、工事の遅れについても「でも万博って元々、ドバイのときもそうですけど、開幕の日に全部用意整ってっていうのはあんまりないんですよ。結構、いい加減にルーズに。世界って開幕日があっても、『建設こっちでまだやってますよ』なのに、日本の場合は『開幕日に間に合わない!』って」と指摘しました。
- 橋下氏は、「ここもまずは政治の方で、岸田(文雄首相)さんなのか吉村(洋文大阪府知事)さんなのか、万博なんてもともとルーズだから、開幕しても『(金づちを叩く仕草で)コンコンコンコンやってていいんだよ』ぐらいのことをもうちょっと言ってね」とトップからのアピールを求めました。
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