2023年8月12日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年8月12日のトレンド

誤審を認めた

  • 先月26日に行われた高校野球の神奈川大会決勝で起きた出来事です。
  • 横浜高校が2点リードして迎えた9回表、慶應高校の打者が打ったゴロを横浜高校のショートが二塁に送球しましたが、二塁塁審はショートがベースを踏んでいないと判断し、セーフとジャッジしました。
  • その後、慶應高校が逆転スリーランを放ち、6対5で勝利しました。
  • この判定に対して、多くの人が誤審だと非難しました。
  • 特にインターネット上では、ビデオ判定の導入や審判員の資質などについて激しい議論が巻き起こりました。
  • 一方で、現役の審判員や高野連関係者は、映像だけでは判断できない部分もあると主張しました。
  • さらに、デイリー新潮の記事によると、試合後に横浜高校側と審判団が話し合いを持ち、審判団から誤審を認める謝罪の言葉があったという情報もあります。
  • しかし、神奈川県野球連盟の審判部長は、謝罪した事実はないと否定しました。
  • また、横浜高校の監督も、選手の立場を考えてコメントを控えました。

歩行者天国

  • 静岡市で起きた殺人未遂事件。
  • 11日夕方、歩行者天国となっていた夏祭り会場に車が突っ込み、男女3人がはねられました。
  • 警察は運転していた26歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
  • 男は「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているということです。

青い鳥の看板

  • Twitterは、青い鳥のロゴやツイートという言葉など、長年にわたって築き上げたブランドイメージを捨てて、新しいロゴや名称に切り替えました。
  • この変更は、マスク氏がXという名前の「スーパーアプリ」を作りたいという野望に基づいています。
  • スーパーアプリとは、さまざまなサービスや機能を一つのアプリで提供するもので、アジアではすでに微信やPayTMなどが人気を博しています。
  • このリブランディングに伴って、Twitter時代の資産がオークションに出品されることになりました。
  • その中には、青い鳥の看板やネオンライト、オフィス用品や絵画などが含まれています。
  • これらの資産は合計で600点以上あり、それぞれ25ドル(約3600円)から入札が開始されます。
  • オークションは9月12日から14日まで行われる予定です。

小学校教諭ら

  • 川崎市の小学校で起きた水道料金の無駄遣い。
  • 市教育委員会によると、ことし5月17日、多摩区にある市立稲田小学校で、30代の男性教諭がプール開きに向けて水をためようとした際に操作を誤り、水道水が出しっぱなしになったということです。
  • 用務員がプールを訪れるまで、6日間にわたって注水が続き、プールおよそ6杯分、2200立方メートルが無駄になりました。
  • 水道と下水道をあわせた損害額は190万円余りで、市は半額のおよそ95万円について、男性教諭と校長に弁償を求めました。
  • この事件は多くの人々の関心を集めました。
  • 一部の人々は、教諭や校長に対して厳しい処分や責任を求めました。
  • 他の人々は、教諭や校長に同情したり、高校野球のプールやスイミングスクールへの委託などの代替案を提案したりしました。

日本航空123便墜落事故

  • 日本の航空史上最悪の事故とされる日本航空123便墜落事故。
  • この事故は、1985年8月12日に発生しました。当時、東京国際空港(羽田空港)から大阪国際空港(伊丹空港)へ向かっていた日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が、離陸後間もなく機体後部の圧力隔壁が破損し、垂直尾翼と補助動力装置が脱落しました。
  • これにより、油圧操縦システムを全て失い、操縦不能に陥りました。
  • 乗務員はエンジンの出力を調整することで機体をある程度制御しようとしましたが、結局群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(通称御巣鷹の尾根)に墜落しました。
  • この事故で乗客乗員524人中520人が死亡し、4人が生還しました。
  • この事故は単独機の航空事故としては死者数が最も多いものであり、世界的にも注目されました。
  • この事故の原因は、1978年に同じ機体が伊丹空港で着陸時に尾部を滑走路に接触させた事故(しりもち事故)で生じた圧力隔壁の亀裂が、ボーイング社による不適切な修理によって拡大し、最終的に破壊されたことにあります。
  • この修理はボーイング社の設計図と異なり、強度が不足していました。
  • また、日本航空の整備管理も不十分であり、圧力隔壁の点検や交換を怠っていました。
  • この事故を受けて、ボーイング社や日本航空は訴訟や賠償問題に直面しました。
  • また、日本政府や運輸省も事故対応や救助活動の遅れや不手際などで批判されました。

クーデター

  • マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)に関する政府内の対立について。
  • この仕組みには、一度登録したら解除できないという問題がありました。
  • これに対して、デジタル改革担当大臣の河野太郎氏は、登録後に解除できるようにすることを主張しました。
  • 河野氏は、マイナポータルやセブン銀行ATMから登録・解除できるようにすると発表しました。
  • しかし、厚生労働省は、この発表に反発しました。厚労省は、登録後の解除は法律上認められていないと主張しました。
  • また、登録・解除の手続きを簡単にすると、個人情報の漏洩や不正利用のリスクが高まると懸念しました。
  • このように、マイナ保険証の登録・解除の可否をめぐって、河野氏と厚労省が対立しています。
  • この対立は、デジタル化を推進する河野氏と既存の制度を守ろうとする厚労省との間の権力闘争とも見られています。

ペルセウス座流星群

  • 夏の夜空を彩るペルセウス座流星群は、毎年7月から8月にかけて出現する流星群で、8月13日頃に最も多くの流星が見られます。
  • 今年は明日8月13日(日)の17時頃が活動の極大と予想されています。
  • ペルセウス座流星群は、三大流星群のひとつで、年間でも常に1・2を争う流星数を誇ります。
  • 条件がよい時に熟練した観測者が見ると、1時間あたり80個以上の流星が観測されます。
  • 極大の時期がお盆の直前なので、夏休みなどの時期と重なり多くの人が注目しやすい流星群です。
  • ペルセウス座流星群の流星は、速くて明るく、途中で急激に増光することや火球になることもあります。
  • また、放射点が夕方から地平線上にあるため、夜遅くから明け方まで長い時間観測できます。
  • ただし、今年は満月が近いため、月明かりによって暗い流星が見えにくくなる可能性があります。
  • ペルセウス座流星群を観測するには、以下のポイントを参考にしてください。
  • 天気が良くて空気が澄んだ場所を選ぶ
  • 月明かりや街灯などの光を避ける
  • ペルセウス座を探す(北東の空にあります)
  • ペルセウス座から放射される流星を見つける
  • 流れた方向や色、明るさなどを記録する

有料休憩所

  • コミックマーケット102(コミケ102)で設置された有料休憩所。
  • コミケ102は、2023年8月12日(土)と13日(日)に東京ビッグサイトで開催された日本最大の同人誌即売会です。
  • このイベントでは、毎年数十万人の参加者が集まりますが、夏の暑さや混雑などで熱中症や体調不良になる人も少なくありません。
  • そこで、今年は初めて有料休憩所が設置されました。
  • 有料休憩所は、ビッグサイトサービス株式会社が運営し、会議棟1階のレセプションホールにありました。
  • 利用料金は500円で、当日限り再入場可能でした。
  • 休憩所内はエアコンが効いており、飲食持ち込みも可能でした。
  • また、ピクシブ株式会社が提供した無料Wi-Fiや充電スポットもありました。
  • この有料休憩所は、参加者から大好評を得ました。
  • 多くの人が涼しくて快適だと感想を述べたり、人権を取り戻せたと喜んだりしました。
  • また、再入場できることや飲食持ち込みできることも高く評価されました。
  • 一方で、有料休憩所を利用しなかった人や知らなかった人もいました。
  • また、有料休憩所の存在を知っても、500円を惜しんだり、同人誌やグッズに使いたかったりする人もいました。

しまなみ海道

  • しまなみ海道で起きた交通事故とその現場の様子について。
  • 8月12日午後2時頃、愛媛県今治市の伯方島ICと大三島ICの間で、トヨタ・プリウスと日産・ミサイルが正面衝突する事故が発生しました。
  • この事故でプリウスの運転手とミサイルの運転手と同乗者が重軽傷を負いました 。
  • 事故現場には、たまたま通りかかった巫女さんが駆けつけました。
  • 巫女さんは、大山祇神社の神職であり、神社の方角に向かって祈祷を始めました。
  • この光景は、現場に居合わせた人々やネット上の人々に衝撃を与えました
  • 。多くの人が巫女さんの姿や祈祷の様子を写真や動画で撮影し、SNSや掲示板などで拡散しました 。

秋本真利

  • 自民党を離党した秋本真利衆院議員が、洋上風力発電の業者から賄賂を受け取っていた疑惑について。
  • 秋本議員は、再生可能エネルギーの政策に関与していた人物で、河野太郎デジタル相の側近とされています。
  • しかし、日本風力開発の塚脇正幸社長から計約6000万円を受領していたことが発覚しました。
  • 塚脇社長は、最初は賄賂の認識を否定していましたが、東京地検特捜部の捜査が進む中で、一転して贈賄容疑を認める方針に変わりました。
  • この事件は、再生可能エネルギーというクリーンなイメージとは裏腹に、政治家と業者が不正な取引をしていたことを示しており、国民の信頼を失墜させる恐れがあります。

子どもの声

  • このニュースは、子どもの声や学校からの音が騒音として近隣住民に苦情を言われるケースについて報じたものです。
  • 朝日新聞デジタルの「#ニュース4U」取材班が、読者からの情報提供や投稿をもとに、この問題を深掘りしています。記事では、以下のような内容が紹介されています。
  • 鳥取県の女性が、子どもが通う小学校から「地域の方からご指摘いただきました」という一斉メールを受け取ったこと。子どもたちが友人宅の駐車場や庭でゲームをして遊んでいることが苦情の対象だったこと。
  • 埼玉県の女性が、小学校で子ども向けのイベントを開いたときに、近くに住む人から「うるさいからドアを閉めて」と苦情を言われたこと。体育館でドッジボールをしていた子どもたちに影響があったこと。
  • 関東地方のある公立保育園では、子どもたちが園庭で歓声を上げたり、泣き声が大きかったりすると、園と市役所に苦情の電話が来ること。水遊びやドッジボールなどが禁止されていること。
  • 東京都の女性が、近所に建売住宅ができてから、毎日のように家の前で遊ぶ子どもたちの声に悩まされるようになったこと。自宅に帰りたくないほどだったこと。
  • 兵庫県の女性が、在宅で働く中で、自宅前でボール遊びをする子どもたちの音に我慢してきたこと。10年近く経って「我慢の限界」に達し、子どもの保護者に相談したこと。
  • このニュースは、子どもの声や学校からの音が騒音だと感じる人と、そうでない人との間にある溝や対立を浮き彫りにしています。
  • 一方で、記事では、「騒音問題総合研究所」代表の橋本典久さん(八戸工業大名誉教授)が、「必要なのは、音を出す側の節度と、聞かされる側の寛容、そしてコミュニケーションです」と指摘し、「お互いに歩み寄る地域社会をどう作っていくか」という問いかけをしています。

国の借金

  • 日本の国債と借入金、政府短期証券を合計したいわゆる「国の借金」が、6月末時点で過去最大の1276兆3155億円になった。
  • この借金は、新型コロナウイルス対策や物価高対応の財政支出を賄うために増加しています。
  • 国民1人当たりの借金は約1025万円に相当します。
  • この借金は、日本銀行による金融緩和で低金利が続いているため、利払いは抑えられていますが、今後も歳出増加が見込まれるため、さらに膨らみ続ける可能性が高まっています。
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