2023年9月15日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年9月15日のトレンド

パインアメ

  • 阪神タイガースの監督である岡田彰布さんが大好きな飴玉「パインアメ」。
  • パインアメは、パイン株式会社という会社が販売している、真ん中に穴が開いたアメです。
  • 岡田監督は、試合中に毎イニング食べていると公言しており、その影響でパインアメの人気が急上昇しました。
  • 阪神が18年ぶりにリーグ優勝を目前にした9月13日には、パインアメの在庫がなくなるほどの注文が殺到しました。
  • そのため、パイン株式会社の公式オンラインショップでは、9月14日の朝には販売を一時停止するという事態になりました。
  • パイン株式会社の担当者は、「最近は勝った夜に注文が多くて、朝会社に来てビックリするんです」と話しています。
  • パインアメは、見通しがいいという意味で受験などの縁起物としても知られています。以前から西武ライオンズの栗山巧選手も大好物としています。

ガンダムメタバース

  • ガンダムのメタバースプロジェクト。
  • メタバースとは、仮想空間での体験やコミュニケーションを指す言葉で、ガンダムメタバースでは、ガンダムの世界観やファンの作品に触れることができます。
  • ガンダムメタバースは、10月6日から17日までの期間限定で日本とアメリカでオープンする予定です。本日から事前登録を受け付けています。
  • ガンダムメタバースでは、以下のようなコンテンツが楽しめます。
  • 3D空間:ガンダムの世界観に浸ることができる空間です。アバターで自由に移動したり、他のファンと交流したりできます。
  • UGCミュージアム:ファンが作ったガンプラの写真やCG、動画などを展示するミュージアムです。ソニーグループと共同で開発したガンプラスキャンという技術を使って、自分のガンプラをメタバースに持ち込むこともできます。
  • ECショップ空間:メタバースならではの商品ディスプレイで購入体験ができるショップです。6種類のイベント限定ガンプラが販売されます。
  • ライブ空間:ガンダム作品にゆかりのあるアーティストによるメタバースライブが開催されます。yamaさんやBACK-ONさんなどが出演します。
  • AIキャラクター「メロウ」:ファン同士のコミュニケーションをサポートするAIキャストです。チュートリアルやナビゲートだけでなく、ガンダムに関する質問にも答えてくれます。

重要指名手配

  • 大分県別府市で大学生2人が死傷したひき逃げ事件。
  • 警察庁は、現場から逃走した八田与一容疑者を道路交通法違反のひき逃げの疑いで重要指名手配に指定しました。
  • これは、道路交通法違反での指定としては全国で初めてのケースです。
  • 重要指名手配は、全国の警察を挙げて捜査すべき凶悪事件と位置付けられるもので、八田容疑者の犯行や凶悪性などから「殺人に近い形態」と判断されたということです。
  • また、捜査特別報奨金の対象事件にもなり、逮捕につながる有力な情報の提供者には最大で300万円が支払われます。
  • 遺族は、「八田容疑者は正式に国が認める凶悪犯になりました。全国警察の捜査が進むことを期待しています」とコメントしています。

ビッグモーター本社

  • 中古車販売大手のビッグモーターが、本社を東京・港区の六本木ヒルズから別の場所に移転する。
  • ビッグモーターは、保険金の不正請求が発覚して以降、業績が悪化し、赤字が続いています。
  • 六本木ヒルズは高級オフィスビルで、家賃も高額です。
  • ビッグモーターは、固定費の削減を図るために、本社の移転を決めたということです。
  • 移転先や時期などの詳細はまだ発表されていません。
  • ビッグモーターは、10月末までに経営支援を受けるスポンサー企業を選定する方針で、経営の立て直しを目指しています。

海水を独自調査

  • 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に反発する中国当局が、日本から入港した貨物船が船体を安定させる目的で積む「バラスト水」と呼ばれる海水を採取するなどして調べている。
  • 中国は、処理水に含まれるトリチウムなどの放射性物質が海洋生態や人間の健康に影響を与えると主張しており、日本の決定に強く反対しています。
  • 中国は、日本から入港する貨物船に対して、バラスト水の採取や放出の記録を提出するよう求めており、自らも検査を行っています。
  • また、中国沿岸部の海水や海産物の放射性物質の検査も強化しています。
  • 日本は、処理水の海洋放出は国際基準に基づいて行われるとしており、安全性に問題はないと主張しています。

在日宇宙軍

  • 米国が日本に宇宙領域を担当する新しい部隊を設置する。
  • この部隊は「在日米宇宙軍」(仮称)と呼ばれ、北朝鮮のミサイルや中国の覇権拡大などの脅威に対応するために、衛星通信やミサイル警戒などの任務を行います。
  • 在日米宇宙軍は、ハワイにあるインド太平洋宇宙軍の下部組織となり、在日米軍司令部のある横田基地(東京都)が設置場所の候補となっています。
  • インド太平洋宇宙軍のアンソニー・マスタリア司令官が産経新聞に対して明らかにしました。
  • 在日米宇宙軍は、在日米軍を強化するとともに、自衛隊やJAXAとも連携を深めることが期待されます。
  • 特に、日米韓が進める北朝鮮ミサイル発射情報の即時共有にも貢献するということです。
  • マスタリア司令官は、「日本との同盟をさらに強化する上で目玉となる」と述べました。
  • 一方、中国は宇宙能力を急速に拡大しており、衛星を使って米空母を撃沈しようとしているという指摘もあります。
  • 米国は2019年に「第6の軍」として宇宙軍を発足させ、昨年12月には韓国に「在韓米宇宙軍」を設けました。
  • 今回の在日米宇宙軍の創設は、中国や北朝鮮への牽制とも見られます。

教員のなり手不足解消

  • 新任の盛山正仁文部科学大臣が9月14日に初めての記者会見を行った。
  • 盛山大臣は、教育や科学技術など文部科学省が担当する分野の課題について、自身の経験や考え方を語りました。
  • 特に、GIGAスクール構想で小中学校に整備した1人1台端末の更新費用や、深刻化している教員のなり手不足について、国費負担や労働環境の改善などの方策を示すことができるかどうかが注目されました。
  • 盛山大臣は、端末更新費用については、文部科学省が来年度予算の概算要求に盛り込んだことを紹介しましたが、政府全体で予算が認められるかどうかは今後の折衝次第という慎重な姿勢を示しました。
  • また、教員のなり手不足については、「正直、名案はない」と率直に語り、「立派な教員にどうやって今後とも教育を支えていただくのか、また自分は教員になって子供の未来を作っていこうと思えるような労働環境をどのように作っていくことができるか、そのお手伝いをこれからできる限りしていきたい」と述べました。

つけ回しで財政難

  • 現役世代が支払う医療保険料が急速に増加している。
  • 医療保険料は、医療費の一部を国民が負担する仕組みで、高齢者の医療費の増加に伴って、現役世代の負担も増えています。
  • 日本経済新聞によると、この10年余りで1人当たりの負担額は4割増加し、年30万円を超えるということです。
  • これは、高齢者の医療費の5割を現役世代が支援金として支払っているためで、この仕組みは「つけ回し」と呼ばれています。政府は、現役世代の負担軽減を目指して、75歳以上の高齢者の保険料や窓口負担を見直す法案を閣議決定しました。
  • しかし、少子高齢化や人口減が進む中で、さらなる改革が必要とされています。

全国で起こる院内暴力

  • 医師や看護師が病院内で患者や家族から暴言や暴力を受ける「院内暴力」という問題について、看護師の体験談や対策について紹介したコラムです。
  • コラムの作者は、後閑愛実さんという看護師で、療養病棟で働いています。
  • 彼女は、知的障害や認知症の患者からかまれたり、殴られたりした経験を語っています。
  • また、院内暴力は全国的に発生していることや、日本看護協会が作成した暴力対策指針などについても触れています。
  • 彼女は、理不尽さを感じることもあるが、患者からの感謝ややりがいを感じて看護師を続けたいと述べています。

政治資金900万円

  • 新任の加藤鮎子こども政策担当大臣が、自身の資金管理団体から実母に政治資金を還流していたという疑惑。
  • 日刊ゲンダイが調査したところ、加藤氏は2017年から2021年までの5年間で、毎月15万円を「家賃」として実母に支払っており、合計で900万円にもなるということです。
  • また、加藤氏は2021年10月に、規正法違反となる250万円のパーティー券収入を得ていたことも発覚しました。
  • これらの問題に対して、加藤氏は「問題なし」と主張していますが、野党や専門家からは厳しい批判が出ています。
  • 加藤氏は岸田政権の女性登用の目玉として抜擢された人物であり、少子化対策などを担当する予定ですが、政治とカネの問題で信頼を失う可能性があります。

伝説の教師

  • 俳優の反町隆史さんが、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉を演じる学園ドラマ『GTO』が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活する。
  • 『GTO』は、藤沢とおるさんの同名漫画が原作で、1998年にフジテレビで放送されて大ヒットしました。
  • 反町さんは、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく鬼塚先生の役柄にぴったりで、高視聴率や主題歌の大ヒットなど、平成を代表する話題作となりました。
  • 2024年春には、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として放送される予定で、反町さんは「今このタイミングで復活することに意味がある」と意欲を見せています。
  • 令和の時代になっても変わらない鬼塚先生の熱血授業が、どのように令和の高校生に響くのか、注目が集まっています。
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