2023年6月30日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年6月30日ネットの話題

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2023年6月30日のトレンド

発がん可能性リスト掲載

  • 世界で最も普及している人工甘味料の一つである「アスパルテーム」が、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって7月に初めて「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」のリストに掲載されるというニュースがあった。
  • アスパルテームは、コカ・コーラのダイエット・ソーダやマースのエクストラ・チューインガム、スナップルの幾つかの飲料などさまざまな製品に使われている。
  • IARCの方針は今月、外部専門家の会合によるリスク評価を経てまとめられたそうです¹。
  • アスパルテームの使用を巡っては、WHOと国連食糧農業機関(FAO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)も別途審査を行っており、IARCと同じ7月14日に結論を発表する見通しだと報じられている。
  • JECFAは1981年以降、1日当たりの摂取制限量を守ればアスパルテームは安全だとの見解を示し、米国や欧州の規制当局も同じ考えを共有してきた。
  • こうした中で業界関係者や規制当局者は、IARCとJECFAが同時に改めてアスパルテームの評価をすることで混乱が生じる事態を懸念しているという。

円安加速

  • 30日の東京外国為替市場で円相場は下落し、一時1ドル=145円台を付けた。
  • これは2022年11月以来、およそ7カ月ぶりの円安・ドル高水準。
  • 円安が進んだ背景には、米国の経済指標が市場予想を上回ったことがある。
  • 29日には1〜3月の米国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたほか、新規失業保険申請件数が減少したことが発表された。
  • これらのデータから、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの見方が強まり、ドルを買う動きが強まった。
  • 一方、日本銀行(BOJ)は大規模な金融緩和を維持しており、金融政策の方向性の違いから円売り・ドル買いが進んだ。
  • また、新型コロナウイルスの感染拡大やワクチン接種の遅れなど、日本経済の先行き不透明感も円安要因となった。
  • 政府・日銀は22年9月に145円台で円買い介入を実施しており、市場では警戒感が増している。
  • 30日午前、鈴木財務相は「最近では、急速で一方的な動きも見られる。行き過ぎた動きに対しては適切に対応しなければならない」と述べた。

トンチンカン

  • 昨年7月に銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相の主要な政治団体を、妻である昭恵氏が継承していたことが、「しんぶん赤旗」の報道で明らかになった。
  • これにより、政治団体が持つ巨額のカネをそのまま非課税で継承することが可能になり、政治資金の私物化につながる恐れが指摘。
  • 安倍元首相の政治団体は、資金管理団体「晋和会」のほか、「東京政経研究会」、「山口晋友会」、「自由民主党山口県第4選挙区支部」、「安倍晋三後援会」、「山口政経研究会」の6つあり、これらの団体の収支報告書が提出された21年5月時点で、少なくとも計4億円余りの繰越金があったとされている。
  • これらのカネは、一般的に言えば死亡した人の「財産」として相続税がかかるべきものですが、政治団体は法人格を持っており、代表者が変わってもそのまま存続することができる。
  • そのため、昭恵氏が代表者に就任すれば、相続税を払わずにカネを引き継ぐことができる。
  • このような仕組みは、政治資金規正法や政治団体の設立・運営に関する法律に基づいているが、公正な税制や政治資金の透明性という観点からは問題があると言える。
  • 実際、安倍元首相の政治団体は、桜を見る会や森友学園問題などで不透明な支出や収入が指摘されており、そのカネの流れを追及することは国民の関心事でもある。
  • しかし、昭恵氏が代表者になったことで、その追及が難しくなる可能性もある。
  • この問題に対しては、「何がいけないのか」という擁護論もネット上で見られますが、それはトンチンカンだと思われる。
  • 政治資金とはいえ、「安倍家の事実上の私財」とも言っていい巨額のカネに対し、相続税がかからない状況を不公平、不公正だと思わないのか。
  • 収支報告書が作成されるという投稿もありますが、収支報告書の未記載や記載漏れといった問題がしょっちゅう起きていることも忘れてはいけない。
  • 「しんぶん赤旗」が指摘した問題は、政治団体であれば億を超える巨額のカネをそのまま次世代や関係者に“繰り越せる”ことにつながりかねないということ。

葬送のフリーレン

  • アニメ「葬送のフリーレン」は、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による同名漫画(小学館「週刊少年サンデー」連載中)をアニメ化した作品。
  • 魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのエルフ・フリーレンが人を知るための旅に出る物語が描かれている。
  • このアニメの初回エピソードは、9月29日21時より日本テレビ系「金曜ロードショー」にて2時間スペシャルとして放送。
  • 「金曜ロードショー」でテレビアニメシリーズの初回を放送するのは初めてのこと。
  • 「葬送のフリーレン 初回2時間スペシャル ~旅立ちの章~」と題し、魔王を打ち倒した後のフリーレンや勇者ヒンメルたちのドラマ、フリーレンの新たな旅立ち、新たな出会いなどが描かれる。
  • 初回放送以降は、日本テレビ系で10月から新たに開設されるアニメ枠で毎週放送。

ティファニー

  • アメリカ・ニューヨークのマンハッタンにある宝飾品大手ティファニー(Tiffany & Co.)の本店の地下で、6月29日午前9時40分ごろ(日本時間6月29日夜)、電気を供給する変電設備から火災が発生した。
  • 火は約1時間後に消し止められたが、煙が充満し、2人が軽症を負った。
  • 周辺の建物から約100人が避難し、一時騒然となった。
  • ティファニーの本店は、1940年にオープンした歴史ある建物で、映画「ティファニーで朝食を」の舞台にもなった。
  • 2019年春から初の全面改装を実施し、今年4月にリニューアルオープンしたばかり。
  • 火災が発生した時は開店前で、店内に客はいなかったとみられる。
  • 店内に煙などは入り込まなかった。
  • 外壁は煙のすすで黒ずんだ。

佳子さま

  • 秋篠宮家の次女佳子さまは、去年改修が終わった秋篠宮邸に引っ越しせず、仮住まいしていた「旧御仮寓所」に引き続き住み“一人暮らし”をしていることが、宮内庁の皇嗣職大夫によって初めて明らかにされた。
  • 「旧御仮寓所」は秋篠宮邸の改修のために建設され、一時的に秋篠宮ご一家が住まわれていた。
  • 去年9月末に秋篠宮邸の改修が終わりましたが、佳子さまは引っ越しをせず、現在も「旧御仮寓所」に住まわれている。
  • 佳子さまは“一人暮らし”をされている理由については、宮内庁の皇嗣職大夫は「お答えできない」としている。
  • 一部のメディアでは、佳子さまが“一人暮らし”をされていることは、皇室の経費削減のためだという見方もある。

スルガ銀行

  • スルガ銀行は、不動産投資会社アパマンショップと組んで、虚偽の収入証明書を使って不正な融資を行っていたことが発覚し、2018年に金融庁から業務改善命令を受けた。
  • この不正融資事件の被害者は約1万人に上り、被害総額は約1051億円とされている。
  • スルガ銀行は、被害者に対して返済猶予や減免などの対応を行っていますが、被害者団体は不十分だとして、スルガ銀行の経営責任を追及している。
  • 6月29日に沼津市で開かれたスルガ銀行の株主総会では、被害者団体と弁護団が、銀行の解散や副社長の解任などを求める20議案の株主提案を行いましたが、すべて否決さた。
  • 株主総会に参加できなかった被害者たちは、沼津駅周辺やスルガ銀行本店前でデモを行い、問題の早期解決を訴えた。

ナンダカンダ

  • 藤井隆は、お笑いタレント、俳優、歌手として活躍する多才なエンターテイナー。
  • 1998年にリリースしたシングル「ナンダカンダ」は、当時のプロ野球選手の応援歌として使われたり、テレビ番組のテーマ曲として使われたりして大ヒット。
  • その「ナンダカンダ」が、2023年6月30日にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にてプレミア公開された。
  • 「THE FIRST TAKE」は、ミュージシャンや歌手が一発撮りでパフォーマンスする動画を配信するチャンネルで、これまでにも様々なアーティストが登場。
  • 藤井隆は、「THE FIRST TAKE」に初登場し、音楽プロデューサーの浅倉大介による新たなアレンジで“ナンダカンダ”を披露した 。
  • 藤井隆は、「当時はなぜ自分がこの応援歌を歌わせていただけるのか分からなかったのですが、やりたいことやるべきですという歌詞が、23年経って今やりたいことばかりで、本当にやりたいことをやらせていただけている幸せを感じています」とコメント。
  • この動画は、6月30日22時にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にてプレミア公開され、現在も多くの視聴者から高評価を得ている。
  • 藤井隆の魅力的な歌声と表情、浅倉大介の斬新なサウンド、そして一発撮りの緊張感が見どころ。

ズーラシア

  • ズーラシアは、横浜市立の動物園で、世界の希少動物を数多く飼育していることで知られている。
  • ズーラシアでは、動物福祉(アニマルウェルフェア)の向上のために、さまざまな工夫や改修を行ってきましたが、予算には限りがある。
  • そこで、ズーラシアは、クラウドファンディングという形で、人気動物のホッキョクグマの隣にいる「となりのオットセイ」ことミナミアフリカオットセイのための環境整備にご協力を求めるプロジェクトを始めた。
  • このプロジェクトでは、オットセイの展示場に日よけや陸上の休息場所を設置することで、夏場の猛暑を少しでも快適に過ごせるようにすることを目指していた。
  • オットセイは日陰がないと熱中症や皮膚がんなどのリスクが高まると言われている。
  • このプロジェクトは、4月29日から6月30日までの期間で、目標金額2500万円を募集。
  • ズーラシアのクラファンは、6月30日の午後11時に終了したが、その約1時間前に目標金額の2500万円に到達した。
  • 最終的な支援総額は、2508万円で、支援者数は1400人を超えた。
  • ズーラシアの公式Twitterアカウントでは、達成の報告と感謝のメッセージを投稿。
  • また、オットセイたちも喜びの声を上げている動画を公開。
  • このクラファンの成功により、オットセイたちの展示場に日よけや陸上の休息場所が設置される予定。

遺族のきもち…

  • 横浜市鶴見区で6月29日に女子大生の冨永紗菜さん(18)が元交際相手の男に刺殺された事件で、遺族がコメントを発表。
  • 遺族は、犯人の動機や警察の対応、報道陣の行動などに疑問や悲しみや憤りを表明しました。
  • また、自分たち親が娘を守れなかったことについても深く後悔していることを語った。
  • そして、娘をこれ以上傷つけないでほしいと訴えた
  • 以下は、遺族のコメントの全文です。

犯人はなぜ娘の命を奪ったのか こんなひどい方法を選んだのは何故なのか 仕方のないことかもしれないけれど 4回警察に相談しても有益なアドバイスをもらえなかったこと 助けてはもらえなかったこと 誤った情報がまことしやかに報道されていること 悪意のある情報操作 私たちの住まいはもちろんのこと さなの祖父宅にまで押しかける報道陣のモラルのなさ この全てのことに疑問悲しみ憤りがあります

でも1番許せないのは私たち親がまぬけだったこと さなを守れなかった 理解し難い彼の娘への執者 度を越す愛情表現 監視し制限することにさえ そうしてしまう気持ちに 寄り添う努力をしながら何度も話し合ったことは無駄だった

犯人にわかってもらおうなんて無理なことだったのにそれをわかっていなかった 悠長なことを伝えてる場合ではなかった

家に入ってきたのがわかった時に躊躇なくすぐに通報すべきだった

彼の人生のことを何故考えたのだろう 逮捕されたら可哀想だなんて何故思ってしまったのだろう

甘かった

伝わらない 身勝手な解釈しかできない相手だったのに

激痛と恐怖

さながこの先得られたであろう幸せを一瞬にして奪われた

無念でしかない

これが夢だったら

時間が戻せたら

引越ししていたら

ボディガードをつけていたら

危険な状況なことをもっとしっかりと理解していたら

いっときも目を離してはいけなかった

私たちの認識の甘さ

すぐに通報していたらこんなことにはなっていなかったのだろうか

後悔ばかりが押し寄せてきます

あの子がくすっと照れた笑顔で「ママ」って呼ぶことはもう2度とない

気持ちの整理がつかず悲しみに暮れています

好奇心を満たすための憶測や誤った情報で娘をこれ以上傷つけないでください

どうかそっとしておいてください

お願いします

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