2023年8月22日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年8月22日のトレンド

エッフェル塔ポーズ

  • 自民党女性局長の松川るい参院議員は、7月に女性局の研修のためにフランスのパリを訪れました。
  • その際、エッフェル塔の前でポーズをとって撮影した写真をSNSに投稿しましたが、これが世間から批判を受けました。
  • 批判の内容は、研修という名目で観光旅行をしているように見える、コロナ禍で海外旅行をするのは不謹慎だ、などです。
  • 松川議員は、SNS上の発信について不適切なものがあったとして反省し、一部の写真を削除しました。
  • また、自民党幹部からも注意を受けました。
  • そして、21日には女性局長の辞表を提出しました。
  • 自民党は22日の役員会で辞表の受理を決める予定です。

OSO18

  • 北海道東部の標茶町と厚岸町で放牧中の牛を襲っていたヒグマ「OSO18」が、2023年8月21日に釧路管内釧路町の牧場でハンターによって駆除された可能性が高いと報じられました。
  • OSO18は、2019年から2023年6月末までに66頭の牛を襲ったと推定される雄のヒグマで、体長約2.2メートル、体重約300キログラムという巨大な個体でした 。
  • OSO18は、その警戒心の高さや狡猾さから「忍者グマ」とも呼ばれていました。
  • OSO18の捕獲に向けて、北海道や標茶町などは特別対策班を設置し、カメラやわなを設置して追跡していました。
  • しかし、OSO18はハンターの待ち伏せをかわしたり、わなを素通りしたりするなどして捕獲を困難にしていました。
  • また、OSO18は牛のロースだけを食べる偏食パターンも見せたり、殺した牛の死骸に執着して現場に残ったりするなど、不気味な行動も報告されていました。
  • 2023年6月25日には、標茶町内の町有林で初めて昼間のカラー写真にOSO18が撮影されました。
  • この写真から分析された体格は、従来想定されていた体格とほぼ一致していました。
  • しかし、その後もOSO18は捕獲されずに牛を襲い続けていました。
  • 2023年8月21日午前9時ごろ、釧路町の牧場でハンターが銃で撃ったヒグマが死んでいるのが発見されました。
  • このヒグマは体長約2.2メートル、体重約300キログラムという大きさで、OSO18と同じ個体である可能性が高いとされています。
  • 現在、DNA鑑定などで正式な確認が行われています。
  • この事件は、ヒグマと人間との共存や対立に関する問題を浮き彫りにしました。
  • ヒグマは北海道の自然や文化に欠かせない存在ですが、同時に人間や家畜に危害を及ぼすこともあります。
  • ヒグマの保護や管理については、科学的な根拠や社会的な合意が必要です。
  • また、ヒグマに遭遇した場合の対処法や予防策も知っておく必要があります。

ほかの部員も

  • 日本大学アメリカンフットボール部の一部の部員が違法な薬物を使用していたという事件。
  • 事件の発端は、8月20日に東京都内の路上で、日大アメフト部の21歳の男子部員が大麻と覚醒剤を所持していたとして警視庁に逮捕されたことです 。
  • この男子部員は、自宅から学生寮に移動する際に、大麻と覚醒剤を持っていたと供述しています 。
  • 警視庁は、この男子部員が大麻と覚醒剤をどこで入手したか、ほかの部員にも売ったり譲ったりしたかなどを調べています 。
  • その過程で、ほかの部員も大麻などを所持していた疑いがあるという情報が入ったため、警視庁は8月22日に再び、日大アメフト部の学生寮を捜索しました 。
  • 日大アメフト部は、2018年にも悪質なタックル問題で大きな社会的な批判を受けたことがあります 。
  • 今回の事件は、その後の改革が不十分だったことを示すものとして、さらに厳しい見方をされています 。

住民悲鳴

  • 仙台市太白区秋保地区で川遊びをする人たちが、地元の住民に迷惑をかけている。
  • 川遊び客は、名取川上流の羽山橋付近でバーベキューや水遊びを楽しんでいますが、その際に路上駐車やごみの放置などのマナー違反をしています。
  • 路上駐車は、道路の幅を狭めて緊急車両の通行を妨げたり、地元住民の出入りを困難にしたりしています。
  • 仙台市は、路上駐車自粛を呼びかける看板や三角コーンを設置していますが、効果はないようです。
  • ごみの放置は、川や周辺の環境を汚染したり、動物に被害を与えたりしています。
  • 地元住民は、清掃活動を行っていますが、大量のごみに対応しきれません。紙おむつなどの不衛生なごみも見つかっています。
  • 川遊び客は、交流サイト(SNS)などで秋保地区の川遊びスポットが知られるようになってから増えてきたと言われています。
  • 家族連れが多いこともあり、地域住民に配慮する意識が低いと感じられます。
  • 仙台市は、強制力がないために川遊び客に対して有効な対策ができていません。
  • 地元住民は、「川遊びは自由だが、せめてマナーを守ってほしい」と訴えています。

最後の説得

  • 日本政府が福島第一原発の処理水を海洋に放出する計画に対する漁業者の反対運動。
  • 福島第一原発は、2011年の東日本大震災で大規模な原発事故を起こし、多量の放射性物質を含む汚染水が発生しました。
  • この汚染水は、ほとんどの放射性物質を除去した後、タンクに保管されていますが、2022年には保管場所がなくなるとされています。
  • 日本政府は、2021年4月に処理水を海洋に放出する方針を決定しました。
  • 政府は、処理水は大幅に希釈されて安全だと主張していますが、近隣諸国や地元の漁業関係者は、海洋汚染や風評被害を懸念して反対しています。
  • 2023年8月4日には、東京電力が放水に必要な海底トンネルなどの設備工事を始めました。
  • これにより、放出計画が現実味を帯びてきました。
  • 2023年8月21日には、岸田文雄首相が最後の説得のために全国漁業協同組合連合会(全漁連)の小林正夫会長と面会しました⁴。岸田首相は、「放出は避けられない」と述べて理解を求めましたが、小林会長は「依然として反対であるという立場は堅持する」と応じました。
  • 全漁連は、2015年に東京電力と結んだ「処理水の海洋放出しない」という約束が破られたとして、裁判で損害賠償を求める方針です。
  • しかし、放出を阻止することはできないとみられています。

政府決定

  • 日本政府が福島第一原発の処理水を海洋に放出する計画を正式に決定した。
  • 処理水とは、福島第一原発の事故で発生した放射性物質を含む汚染水を浄化したもので、トリチウムという放射性物質を除去できないため、敷地内のタンクに保管されています。
  • 政府は、処理水を海水と混ぜてトリチウムの濃度を国の安全基準の40分の1未満に薄め、海底トンネルを通じて原発の沖合から放出するという方針を2021年4月に決定しました。
  • 政府は、処理水の放出による安全性や風評被害対策について、国際原子力機関(IAEA)や漁業関係者などと協議してきました。
  • IAEAは、日本の放出計画が国際的な安全基準に合致していると結論づけました。
  • 政府は、22日に首相官邸で関係閣僚会議を開き、気象や海洋の条件に支障がなければ24日に放出を始めることを正式に決定しました。
  • 岸田文雄首相は、「風評や漁業者のなりわい継続の不安に対処すべく、たとえ今後数十年の長期にわたろうとも処理水の処分が完了するまで、政府として責任をもって取り組む」と語りました。
  • 政府は、漁業者への支援方針も確認しました。
  • 計800億円の基金を活用するほか、水産予算とは別枠で予算措置をする意向も示しました。
  • また、中国など近隣諸国に対しても科学的な根拠に基づく安全性の説明を続ける方針です。

旧車會

  • 茨城県大洗町で爆音で走行する改造バイクの集団「旧車會」に対する警察の取り締まり。
  • 「旧車會」とは、旧型のバイクを改造して爆音を響かせることを楽しむバイク愛好家の集まりです。
  • メンバーの多くは、若い頃に暴走族だった大人などで、暴走族の文化を受け継いでいます。
  • 大洗町では、「旧車會」のバイク集団が国道や住宅街で爆音走行を繰り返しており、住民からの苦情や通報が相次いでいました。
  • 住民は、爆音による騒音や振動、排気ガスなどに悩まされており、安全や環境への影響を危惧していました。
  • 警察は、「旧車會」の活動を把握しており、2023年8月21日に一斉取り締まりを実施しました。
  • 午後9時半ごろ、警察官約40人が国道で待ち伏せし、「旧車會」のメンバー14人を検挙しました。
  • 検挙された14台のバイクはすべて違法な改造が施されており、排気音量や排気ガス濃度などが国の基準を大幅に超えていました。
  • 警察は、改造箇所を元に戻すよう指示し、違反者には罰金や免許停止などの処分を科す方針です。
  • 警察は今後も「旧車會」の監視や取り締まりを強化するとともに、住民と連携して問題解決に努めるとしています。
  • 一方、「旧車會」のメンバーは、自分たちの趣味やライフスタイルを理解してほしいと訴えています。
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