2023年9月14日のTwitter・Googleのトレンド

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2023年9月14日のトレンド

アレでもソレ

  • プロ野球・阪神タイガースが18年ぶりの優勝を目前にしていることに関連して、大阪市の中心部を流れる道頓堀川で、ファンが興奮して川に飛び込まないように警戒が強化されている。
  • 過去には、優勝を祝って川に飛び込んだ人が多数いたり、橋から転落した人が死亡したりした例もあります。
  • 道頓堀川の水質は改善されてきましたが、まだ遊泳基準を満たしておらず、健康被害の恐れもあります。
  • 阪神の優勝が決まった場合、警察は約1300人の警察官を配置して混乱や危険行為を防ぐとしています。

川遊び後

  • レプトスピラ症とは、レプトスピラという細菌に感染することで起こる人獣共通の感染症です。
  • レプトスピラは、ネズミやイヌなどの動物の尿で汚染された水や土壌に生息しており、人間はそのような環境に触れることで感染する可能性があります。
  • レプトスピラ症の症状は、発熱、頭痛、筋肉痛、結膜充血などの風邪に似たものから、黄疸、出血、腎臓障害などの重篤なものまでさまざまです。
  • 重症化すると死亡するリスクもあります。
  • 沖縄県では、先月21日に西表島の川でカヌーをした10代の男性5人がレプトスピラ症にかかったという集団発生事例が報告されました。
  • このうち4人は検査で陽性と判明し、1人は検査中です。
  • 県は川で泳がないなどの注意を呼びかけています。
  • 沖縄県では過去にもレプトスピラ症の集団発生があり、1999年には八重山地域で15人が感染しました。
  • レプトスピラ症は抗生物質で治療することができますが、早期発見が重要です。
  • レプトスピラ症を予防するためには、皮膚に傷があるときや洪水の後などは水辺に近づかないことや、流行地域へ旅行する際はワクチンを接種することなどが有効です。

政治とカネ

  • 自民党の小渕優子選挙対策委員長が、自身の関連政治団体を巡る過去の「政治とカネ」の問題について、13日の記者会見で陳謝した。
  • 小渕氏は、2014年に経済産業相を辞任した後、不正会計の全容を説明せず、元秘書2人が有罪判決を受けた後にも説明を避け続けました。
  • 記者会見で、小渕氏は涙声で「心に反省を持ち、決して忘れることのない傷として歩みを進めていきたい」と述べましたが、再度記者会見などで説明する意向は示しませんでした。

飼い主の女性

  • 大津市の住宅から8月に逃げ出したサバンナオオトカゲを飼育していた女性が、軽犯罪法違反の疑いで書類送検された。
  • サバンナオオトカゲは、アフリカ原産の肉食性のトカゲで、全長約80センチになります。
  • 人に危害を加える可能性があります。
  • 女性は、自宅でサバンナオオトカゲを放し飼いにしていましたが、8月27日に家の勝手口が開いているのに気づき、トカゲがいなくなっていることを発見しました。
  • 女性はすぐに警察に通報しましたが、トカゲはまだ見つかっていません。
  • 滋賀県警は、パトカーなどで周辺住民に注意を呼びかけています。
  • 女性は、人に危害を加えるおそれのある動物の看守を怠ったとして、軽犯罪法違反の疑いで書類送検されました。
  • 軽犯罪法では、人に危害を加えるおそれのある動物を飼育する場合は、「その動物が逃走しないように適切な措置を講ずる」ことが義務付けられています。
  • 違反した場合は、拘留または科料(10万円以下)の刑罰があります。

大型テーマパーク

  • 三菱地所が横浜市の旧米軍上瀬谷通信施設跡地の一部に、東京ディズニーランドと同規模の大型テーマパークを建設する計画。
  • 横浜市は14日、再開発事業者として三菱地所を選定したと発表しました。
  • テーマパークは「KAMISEYA PARK(仮称)」と呼ばれ、ジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した次世代型のエンターテイメント施設になる予定です。
  • 開業予定は2031年頃で、年間1200万人以上の集客を目指します。
  • テーマパークの敷地面積は約51ヘクタールで、複合商業施設やホテルなども併設されます。
  • 上瀬谷通信施設跡地は2027年に国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の会場となりますが、その後も自然をコンセプトとした商業施設や公園などが整備される予定です。
  • この計画は、横浜市の観光振興や地域活性化に大きな貢献が期待されます。

メキシコ議会

  • メキシコ議会で12日に開かれた未確認飛行物体(UFO)に関する初の公聴会。
  • この公聴会では、UFO研究家や科学者などが証言を行い、宇宙人の遺体とされるものが2体公開されました。
  • 公開された宇宙人の遺体は、細長い頭部と3本指の手足を持ち、全長約80センチメートルです。
  • これらは2017年にペルーのナスカの地上絵付近で発見されたもので、約700年前と1800年前のものと推定されています。
  • メキシコ海軍の衛生科学研究所の責任者は、X線検査やDNA分析などの結果、「これらに人間との関係はないと断言できる」と述べました。
  • 公開したのは、メキシコ人ジャーナリストで長年UFOを追跡してきたハイメ・マウサン氏です。
  • 彼は、「われわれは(宇宙で)孤独ではない」と語り、地球外生命体の存在を訴えました。
  • この公聴会は、メキシコ議会がUFOに関心を持っていることを示すもので、米国でも国防総省やNASAがUFOに関する調査を行っています。

日本中学生新聞

  • 大阪市の中学1年生・川中だいじさんがたった一人で今年3月に創刊した『日本中学生新聞』。
  • 川中さんは、夢洲カジノや大阪万博などの政治的な問題について、自ら取材や調査を行い、自分の意見や考えを発信しています。
  • 川中さんは、G7広島サミットや各政党の党本部などにも取材申請をしたり、直接訪ねたりしていますが、学生だからという理由で断られたり、無視されたりすることも多いそうです。
  • しかし、川中さんは諦めずに、自分の声を届けるために努力しています。
  • 『日本中学生新聞』は、noteやTwitterなどのSNSで公開されており、無料で読むことができます。
  • 川中さんは、自分の新聞を読んだ人から感想や意見をもらうことが嬉しいと言っており、多くの人々から支持や賞賛を受けています。
  • 川中さんは、「政治の話を喋ったらいけない」という風潮に疑問を持ち、「誰にも遠慮することなく書きたいことを書く」という姿勢で新聞を作っています。

メタバース区役所

  • 東京都江戸川区がインターネット上の仮想空間(メタバース)に「メタバース区役所」を開設する計画。
  • メタバース区役所は、実際の区役所と同様の行政サービスを受けられる施設で、来庁者はアバター(分身)になって訪れることができます。
  • メタバース区役所は、全国の自治体としては初めての試みで、来庁しなくても自宅や職場などから誰でも気軽に相談や申請ができる「究極のバリアフリー」を目指しています。
  • メタバース区役所は、9月20日から障害者に関する相談や申請について実証実験を始める予定で、今後はサービス分野を順次広げていくとしています。
  • メタバース区役所には区のホームページから入ることができ、本人認証は不要で、ニックネームでも構わないということです¹。音声会話やチャットで、アバターになった区職員とやりとりすることができます。
  • メタバース区役所の開設は、5年後の庁舎移転に合わせて完成させたいという目標があります。
  • 斉藤猛区長は、「政治の話を喋ったらいけない」という風潮に疑問を持ち、「誰にも遠慮することなく書きたいことを書く」という姿勢で新聞を作っています。
  • 「電子申請やオンライン相談ができれば、究極のバリアフリーでもあるのではないかと思っています。
  • 理想としては、区役所ともう1個、同じものができればと思っていますので、それを目指していきたい」と述べています。

瓶詰めイワシ

  • フランスのレストランでイワシ料理を食べた女性がボツリヌス症で死亡した。
  • ボツリヌス症は、ボツリヌス菌という細菌が産生する毒素によって引き起こされる神経系の疾患で、重症化すると呼吸困難や筋力低下などの症状が出て、死に至ることもあります。
  • ボツリヌス菌は、缶詰や瓶詰などの保存食品に多く存在します。
  • 事件は今月4日から10日の間に、フランス南西部のボルドー市にある「チン・チン・ワイン・バー」というレストランで起きました。
  • このレストランでは、店主が自ら瓶詰めしたイワシ料理が提供されていましたが、そのイワシがボツリヌス菌に汚染されていた可能性が高いとみられています。
  • このレストランで食事をした13人がボツリヌス症の症状を訴えて病院に運ばれましたが、そのうちの一人である女性が自宅で死亡しました。
  • 他の12人はまだ治療中で、うち5人は重体だということです。
  • 保健当局は、このレストランを閉鎖し、残っていたイワシを押収して検査を行っています。
  • また、このレストランでイワシ料理を食べた可能性がある他の客にも連絡を取ろうとしています。
  • 店主は地元紙に対し、イワシの入った瓶を開けた時に「強烈な臭い」がしたと話しており、その一方で「見た目が良かったもの」は客に出したと認めています。

赤木さん

  • 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の公文書改ざん問題で、改ざんに関与させられて自死した近畿財務局職員の赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、国に文書の開示を求めた訴訟。
  • 大阪地裁は14日、雅子さんの請求を退けて、国の不開示決定を妥当とする判決を言い渡しました。
  • 判決によると、雅子さんが開示を求めた文書は、財務省が検察に任意提出したものや、赤木さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」などです。
  • これらの文書は、国家公務員法や刑事訴訟法などに基づいて秘密にすることが必要であり、情報公開法による開示義務はないと判断されました。
  • また、赤木さんの自死と文書の不開示との因果関係も認められなかったということです。
  • 雅子さんは判決を聞いた後、倒れ込む場面がありました。
  • 雅子さんは記者会見で、「あまりに酷い判決だ」と批判し、「真相解明に向けて控訴する」と述べました。
  • 雅子さんは、「夫が亡くなった理由を知りたい」という思いから訴訟を起こしており、国や佐川宣寿・元理財局長にも損害賠償を求める別の訴訟も続けています。

妊娠中ユーチューバー

  • 第1子妊娠中の人気ユーチューバー・ゆんさんが、自宅に配送された家具を玄関内まで運び入れてほしいと頼んだ配達員に冷たい対応をされたということを動画で明かした。
  • ゆんさんは、自身の身長ほどある段ボールが3つ届き、妊娠中であるため1人では運べないという事情を2人の配達員に話しましたが、リーダー格の1人から「それはお客さまの事情ですよね。 そういうのはやってないんで、誰か呼ぶなりなんなりして、何とかしてください」と言われてしまったということです。
  • ゆんさんは、「悲しくなった…なんでえ~? しばらく玄関にだしっぱで、マンションの防災センターの人にも管理人さんにも怒られ、ごめんなさいって謝ることしかできなかった」と振り返りました。
  • この動画には、多くのファンから共感や激励のコメントが寄せられました。
  • 一方で、配達員の立場や配送業界の厳しさを考えるべきだという意見や、ゆんさん自身が事前に配送会社やレストランに相談すべきだったという指摘もありました。
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